【スタッフ日記】タンボリンの巻
こんにちは!なべちゃんです!!
今年に入ってから早くもそろそろ1カ月・・・時が経つのはあっという間ですね。
少し気の早い話ですが、今年も色々なイベントに出させていただけることになり、一応3月と5月のイベント出演が決まりました・・・どちらも、下北沢のタウンホールです。
キャパはそんなに大きくない会場ですが、ライブハウスとは違うので緊張するかも。まぁぴあアリーナに比べたら、全然なんですけど(笑)
イベントはまだ先のことなので、最近は自分の好きな楽器を粛々と練習しています。
そのうちの一つが、「タンボリン」です。
タンバリンではありません。タンボリンです。
ブラジルの楽器です。
形はタンバリンそっくりですが、脇についているジャラジャラがありません。
写真はmyタンボリンですが、タンバリンに比べると小さいです。
側面は金属で、打面はプラスチックで、写真の右上にあるスティックで叩きます。(このスティックはプラスチックの棒を3~4本束ねたような感じです)
そう、皆さんお察しの通りこの大きさの割に、めちゃくちゃデカい音が出ます😅
このスタイルは、サンバで使います。叩き方は、結構コツが必要で難しいです。サンバではタンボリンを回転させながら叩きます・・・口では説明が難しいので動画をご参照ください~。
いわゆるBATUCADA(バツカーダ)というサンバで練り歩く時に叩くリズムです。
テンポも結構速いので、この回転させながら叩くのが難しく、ワタクシもまだまだ修行中なのであります💦
タンボリンもそうなんですが、サンバで使う楽器って割とフィジカル大変というか、キツくてナンボみたいな所あります(笑)
サンバ以外でも、ボサノバで使ったりもします。
その場合は、側面が木製になったり、ヘッドは山羊の皮になったり、木のスティックで叩いたりします。そうすると、音も↑のものよりちょっとソフトになりますし、奏法も全然変わります。
タンボリン、単純なようでなかなか奥が深いです。だからこそ、練習のし甲斐もあるというものですね。
今年出演予定のイベントではサンバの楽器をやる機会が多そうなので、たくさん練習してサンバ筋を鍛えていきたいと思います!!
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