【スタッフ日記】瞬間接着剤
こんにちは、おーちゃんです。
先日、会社で使っているパソコンのキーのひとつが外れてしまい
セロテープでくっつけてごまかしていたのですが
どうにも使いづらいため、瞬間接着剤を使おうと思い立ちました。
小分けになった小さな接着剤の、小さな蓋の口を
小さな穴開け器で刺して中身を出すのですが、
小さすぎて勢い余ってしまい、中身をキーに出す時に
指先にも接着剤が付いてしまったのです・・・。
一呼吸おいて、私の親指と人差し指の先は
がっちりくっついてロックされ、まったく外れなくなりました。
始めのうちは、そうはいっても少し力を入れれば取れるよね!と
気持ちの余裕をもって剥がそうとしたのですが、
本当に、まったく、全然外れません。
無理に力ずくでやると、皮膚が剥がれて指紋がなくなりそうなので
指先を「OK」の形にしたまま、慌てて解決方法を検索したところ
A.40℃ぐらいのお湯の中で気長にもんではがす
B.マニキュアの除光液(アセトンが含まれているもの)で落とす
C.メーカーが別売している剥がし液を使う
という回答に辿り着き、まずはAの方法でいってみることにしました。
ひっそりオロオロしながら水道でお湯をかけて悪戦苦闘すること5分ほど、
ほんのわずかに可動範囲が広がった気もしますが
あいかわらず指先はくっついたままで取れません・・・。
このままの形で帰宅する自分の姿が脳裏をよぎりましたが、
家にある除光液はアセトンフリーだった気が・・・。
剥がし液はどこで売っているのでしょう・・・。
結局、指の間の接着剤部分をハサミとカッターで
皮膚を傷つけないようにしながらわずかずつ切り開き、
何とか自由を取り戻すことができました。
昔同じようなことをやってしまった時は
もう少し簡単に取れたようにも思うのですが、
やはり性能が格段に上がっているということなのでしょうか。
おかげさまでパソコンのキーは、接着部分が極小にもかかわらず
秒でくっついて、外れていたことが嘘のように快適です。
次に使う時には、接着事故が起こらないよう気をつけます!
最近のコメント