【スタッフ日記】☆☆ミラクル体験☆☆
みなさまこんにちは、安ちゃんです。
今日はミラクルな現象のお話しです。
下の果実。直径1.5センチ程の小さな粒ですが、その名も『ミラクルフルーツ』という西アフリカ原産の常緑樹の果実です。一時期、ミラクルフルーツ好きのワタクシも栽培してみようと挑戦した事がありますが、冬の寒さを乗り越える事が出来ずに失敗してしまいました。暖かい地域の植物のようです。
このミラクルフルーツ、口に含んで舌の上で転がす様に2分程度舐めますと、含有成分であるミラクリンが、味覚を感じる味蕾と結合して不思議な現象を起こします。
それは、『酸っぱさを感じない』という現象です。
味蕾の酸味を感じる機能を麻痺させてしまうからなのか、原理は良く分かりませんが、普段酸っぱくてかぶりつく事など到底出来ないレモンも、酸味を感じる事がなく、むしろ酸味に隠された本来持っている甘みを強く感じるので、レモンを食べると砂糖漬けレモンを食べているかの様な甘さを感じます。
この感覚は言葉では表しにくく、みなさまにも是非実体験をして頂きたい所です!
ワタクシはいつもミラクルフルーツが手に入ったら、上記写真の様に大量のフルーツを準備します。
もちろんレモンだけでなく、酸味と甘みが共存している果物、例えばグレープフルーツ、キウイフルーツ、夏みかん、その他の柑橘類全てを強烈に甘い果物として食べる事が出来ます!
みなさまも、もしチャンスがあればこのミラクル体験を是非お試し下さい!!
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