たかちゃんです。
皆様は「ハダカデバネズミ」という生き物をご存知でしょうか?
私が大好きな動物の一つなのですが、
休日を利用して彼ら?に会いに行ってきました。
これが「ハダカデバネズミ」です!
名前の通り毛が無く、長く伸びた歯が特長的です。
少しユニークな外見をしていますが、
ちょこちょこと忙しなく動く様子は
ずっと眺めていられるほど、とても可愛らしいのです!
ユニークなのは外見だけではなく、
その生態もとても興味深い生き物なのです。
彼らは、蟻やミツバチと同じような社会構成で暮らしています。
女王となる1頭のメスが群れを率いており、
女王だけが子供を産むことが出来ます。
その下に1~3頭の繁殖を行うオスがいます。
さらにその下に蛇などからの外敵から群れを守る
複数の兵隊ネズミがいます。
そして最下層に餌を集めたり、巣の掃除、子供の世話を行う、
大勢の雑用ネズミがいます。
※因みに動物園には外敵がいないので、
兵隊ネズミは仕事がありません!
そして彼らはトンネルを掘って巣を作り暮らしています。
トンネルのところどころには
トイレや寝室などの部屋が作られます。
動物園ではこのようにに彼らは暮らしています。↓↓
少しわかりにくいのですが、
蟻の巣の断面図のようになっており、
それぞれ「寝室」等、
部屋の名前が書かれたプレートが
取り付けられています。
そんな彼らはなんと30年近く生きて、
ガンにも耐性をもっているそうです!
本当にすごい!ハダカデバネズミ!!
他にもさまざまな面白い生態を持っているので、
もし動物園などで見かけたら是非観察してみてください。
今週で8月も終わりですね
ずっと猛暑と言われ続けた夏だった気がします・・・
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
こんにちは、おーちゃんです。
さて、そんなおつかれモードですと
ときに思わず出てしまうのがあくびですが、
どうしてあくびが出るのかについては、いまだに諸説あるようです。
そして、あくびは・・・なぜかうつりますよね・・・
この理由についても、まだはっきりとは解明されていないのだとか。
ただ、「あくびの伝染」が発生する状況の研究は少しずつ進んでいて、
その伝染性や感染速度(?)における重要な要素は
あくびをする人同士の「関係の深さ」であることが
わかっているのだそうです。
たとえば、赤の他人のあくびはうつりませんが、
仲の良い友人や家族同士ですと、高い確率ですぐにうつったりします。
また、脳の感情を司る部分があくびの伝染と関係しているらしく、
他人の感情を正しく認識する能力が身についてくる4~5歳ごろから
あくびの伝染も始まるといわれています。
つまりあくびの伝染には、ある種の「共感」する能力や想像力、
自他の区別、社会性などが必要であると考えられます。
このように、人間同士では一般的な「あくびの伝染」ですが、
動物についてはどうなのでしょうか。
様々な研究によりますと、
チンパンジー、ヒヒ、イヌ、オオカミなどの間では
それぞれの仲間内であくびの伝染が確認されているそうです。
これらの動物は群れで生活をし、高い社会性をもつという共通点があり、
仲の良い個体同士だとうつりやすいという現象も見られるようです。
また面白いことに、犬には人間のあくびがうつることが
少なからずあるとのことでした。
その際、飼い主のあくびにはよく反応しますが、
やはり見知らぬ他人のあくびはうつりにくいのだそうです
猫については・・・群れで生活する習性がないためか、
人間のあくびに影響されることはほとんどない、とのことですが、
動画などを見ると、飼い主のあくびがうつる子も
少数派ながらいるようですね
いっぽう、2011年のイグ・ノーベル賞を受賞した研究によれば
カメは、あくびはしますが、カメ同士であくびの伝染は
起こらないことが確認されたそうです。
こうしてみてきますと、あくびがうつるという現象の裏には
実に複雑な仕組みが隠されていたのですね・・・!
次につられてあくびをする時には、自らの社会性の発露と考えて
堂々とやってみようと思います
(おーちゃん)
こんにちは。金ちゃんです。
「8月の最後の週末」が終わりすこし寂しい感じがしますが、
関東地方は気温だけを見てみるとまだまだ真夏のようです。
小・中・高校も早いところでは、今週から始まり、
(地域によってはもう少し早いところも あるかもしれませんが)
遅くとも、9月になると全国的に2学期が始まりますので、
また街が賑やかになりますね。
今年の夏は関東地方は6月に梅雨明けし、
7月~8月と記録的な猛暑が続きました。
夏がくるのが早かったにも関わらず
なぜか「蝉」の鳴き声が例年にくらべ少なく感じました。
朝方、夕方のヒグラシ、強い日差しの日中のアブラゼミ、ミンミンゼミ
この時期になりツクツクボウシも聞こえるようになりましたが、
どれも例年にくらべ静かです。
やはり、インターネットニュースサイトでも
そのような話題がでていたようです。
どうも「昆虫も気温が35度等高すぎると動きが鈍くなる」との事です。
また、蝉は7年間地中にいますが、7年前が2011年ですので、
その影響があるのか、ないのか、、、
※蚊も気温が35度以上になると飛ばなくなるようで、
今年は蚊も少なかったようです。
夏は好きなのですが、異常気象となるとまた違います、、
来年はまた賑やかに鳴いてもらいたいですね。
みなさまこんにちは、安ちゃんです。
度重なる豪雨と強風によって葉をもぎ取られてしまい、実をつける事もなく瀕死の状態となっていた我家のキュウリ。
残った数少ない葉に目をやると、高貴に輝く姿が視界に飛び込んで来ました!!
玉虫です!!
見る角度によって色合いを変えるメタリック調に輝くボディは夏の太陽を浴びて一際存在感が際だっていました。この光沢は、天敵である鳥も寄せ付けないキラキラ効果があるそうです。
白黒ハッキリしない曖昧な表現を玉虫色と言ったりしますが、実際の玉虫色は非常に美しくて人を惹き付ける魅力的な色でした!!
たかちゃんです。
先週の日記に少しだけ登場した
「金魚の展覧会」に行ってきました。
光や音楽、水槽の形など
全てが計算されて作られており、
幻想的な空間の中で、
様々な種類の金魚と鯉が展示されていました。
初めて出目金をはっきりと近くで見たのですが、
見れば見るほど味がある顔をしています。
8月ももう終わり。
少々混んではいましたが、
夏を感じる貴重な時間を過ごせました。
以前、あんちゃんのブログでヤモリのお話がありましたが
なんと我が家の室内にもちびヤモリが現れました
ち、小さい・・・!
あまりに小さかったのと、慌てていたのとで
うまく撮れていませんが、小指の半分ぐらいのサイズです。
(右横にぼんやり写っているのは手の甲です)
最近、家の外では時々ヤモリの成体を見かけていたのですが
このちびっこがどこから入って来たのかは全くの謎です・・・
あいにく家の中には、餌になるようなものが
ほとんどなく(そのはず・・・です・・・)
また小さすぎて踏んでしまったら大変なので
そっと捕まえて、外の安全で涼しめな場所へ逃がしました。
もう少し大きくなったらまた遊びにおいで~
(おーちゃん)
こんにちは。金ちゃんです。
8月もお盆が終わり、
関東地方では少し涼しくなり、
空気が入れ替わった感じがします。
そんな先週、夏休みをいただき
久しぶりに沖縄本島に行ってきました。
飛行機はマイル、宿泊は話題の民泊を利用しましたので、
費用は比較的抑えていくことができました。
ちょうど台風も来ていたので、
毎日天気予報を確認しながらです。
初日は残念ながら雨でした、、
時折、前が見えなくなるほどの大雨が降っていたため、
行く場所は限られてしまいます。まずは水族館に行きました。
ここでしか見られないものや、
沖縄特有の生き物が展示されています。
やはり有名なのはジンベイザメです。
体長は8.7mもありとても大きく迫力があります。
印象的なのはヤシガニでした。
間近で見るのは初めてです。
強そうなハサミと体の色がきれいです。
最終日は何とか晴れたので、
ようやく海に入ることもできました。
ちなみに、沖縄の気温は東京よりも低いのですが、
日差しが強いためひなたでの体感温度は非常に高いです。
(逆に、日陰は涼しいです)
東京は、また来週は暑くなるようですので、
体調管理はもう少し気を付けていきましょう。
こんにちは、安ちゃんです。
先日、私の父の誕生日に妻がブーケの花束を買ってきました。
れっきとした生花です。そして綺麗です。とても綺麗ですがどうしても造花に見えてしまいます。なかなか珍しい花束でした。
たかちゃんです。
最近会社のまわりでは、
金魚をモチーフにした装飾をよくみかけます。
ずらりと吊るされた提灯にも金魚のマークが。
そしてこちらの提灯にも、
赤と黒の可愛らしい金魚が泳いでいます。
どうやら近くで開催されている、
金魚の展覧会に連動しての企画のようで、
お店の方でも、金魚をモチーフにした
小物やお菓子を販売していました。
金魚好きな私としては、とても嬉しい風景です。
今度展覧会の方も是非観てこようと思います。
先日、たくさんの梨を頂戴する機会があり
(ありがとうございました!)
社員一同で大変おいしく頂きました
その時に話題になったのが、幸水と豊水の違いです。
そこで、今さらではありますがちょっと調べてみました。
日本の和梨には、赤梨系(茶色)と青梨系(緑色)があり
たとえば幸水や豊水は赤梨、二十世紀は青梨です。
一般に、大きいもののほうがよりおいしいそうです。
また、和梨は基本的に追熟をしないため
長く置いても熟して甘くなることはありません。
もぎたてが一番おいしいので、手に入ったら
暑さに弱いため冷蔵庫などで保管しつつ、
できるだけ早く食べたほうがよいとのことです。
幸水は、豊水よりも青みがかっていますが赤梨です。
250~300gと中型で、おしりの部分は大きくへこんでいます。
シャリシャリとした食感が特徴で、
強い甘みとジューシーさから高い人気があり
日本の梨生産量では最も多い約4割を占めています。
7月~9月上旬頃まで市場に出回ります。
豊水は大きめの赤梨で、350~400gほどあります。
果肉は柔らかく果汁が豊富で、甘味と酸味のバランスが良く
国内の梨生産量の2割超と、幸水に次ぐ人気を誇っています。
幸水の後、8月下旬頃から10月初旬ぐらいまで店頭に並びます。
なお、梨の生産が最も多いのは千葉県で
その収穫量は年間3万トンを超えているそうです。
ふなっしーが活躍しているのも納得ですね
やはり旬の果物はよいですね・・・
おかげさまで今年初の
すばらしい味と香りを楽しむことができました。
ごちそうさまでした!
(おーちゃん)
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