【スタッフ日記】シェケレの巻
こんにちは!なべちゃんです^^
このスタッフブログ、私の出番は日曜日なのでいつも平日に書いて予約投稿しているのですが、この記事が投稿される日…
ワタクシはライブの本番を迎えております…!
3連休の真ん中という中途半端な日程にも関わらず、今回おーちゃんが見に来てくださるということで張り切ってやりたいと思います(笑)
さてさて、せっかくなので今回紹介する楽器はライブで使う機材を…
というワケで、「シェケレ」です。
左のビーズをまとっている方がシェケレです。
元々はアフリカ発祥の楽器ですが、結構世界の色んな音楽で使われます。
ひょうたんに、紐でビーズや貝殻や木の実の殻なんやらを編み込んで、振ることで音を鳴らす楽器です。振る以外にも、ひょうたんの底を叩くことでベース音を出したりします。
イメージとしてはシェイカーに近いでしょうか…(つか、シェイカーより先にシェケレを紹介してしまいました💦)
メーカー製だと、ひょうたんの部分をファイバーグラスといったプラスチック的なものにしてあるものもあります。
鳴らすために編み込むのは、ビーズが一般的ですかね。
紐は自分で結んで調整ができまして、文字通り緩めにするとルーズ感のあるザクザクした音、きつく結ぶとタイトな感じの音が出せます。単純なようで結構奥が深い楽器です。
シェイカーより音が大きいのと、見た目のインパクトが強いので、ライブで使うと映えます。
自分、音に自信がないせいで見た目重視で演奏するパーカッショニストなので、こーゆー楽器大好きです(笑)
そして、実はこの写真に写っているマイシェケレ、お友達の手作りなのです!
ひょうたんの上の部分を切り取って、ビーズを編み編みしてくれました。
んで、切り取って余った部分を「ギロ」にしてくれたのが、右側に写っているヤツです。
ギロについては、今度また別で紹介させていただきますね…😅
元々一つのひょうたんであったことの証拠写真がコチラ(笑)
ずいぶんと細長いひょうたんです。
でもひょうたんの形で個性が出るのが、天然の材料で作られた楽器のいい所です。まぁ、天然の素材のため虫が発生することもありますが…。
一般的なシェケレは、もっとずんぐりむっくりで安定感あります。
こちらはパーカッションのメーカーとして有名なLP社製の、ファイバーグラスのシェケレです。
そんなワケで、シェケレについてだいぶ語ってしまいましたが、どんな音がするかは是非私のライブを見に来てください!!
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