【スタッフ日記】低温調理

皆様こんにちは、安ちゃんです。

昨年に続きコロナ禍のGWですが、いかがお過ごしでしょうか?

ワタクシ、STAY HOMEを楽しむアイテムとして低温調理器をゲットしました!

値段はピンキリなのですが、入門編として安めで口コミの良いアイテムを購入してみました!

設定温度をずっとキープしてくれます。

今回は、63℃で57分間。

鴨のレバーとハツ(心臓)を調理してみます!

写真の設定は間違えて57時間になっているのはこの時点では気付きませんでした…。

出来上がりは写真の通り、レバーはフォアグラの様にジューシーで、ハツはお刺身の様な口溶けで最高に美味しゅう御座いました。

今後はローストビーフなど肉系料理にも挑戦してみようと思います!

 

【スタッフ日記】庭の住人

皆様こんにちは、安ちゃんです。

我家の庭の片隅の何の変哲もない視界の先に。。。

何となく視線を感じる方向に近づいて行きます。

ん? パイプの中から視線が… 蛇⁇⁇⁇

恐る恐る覗き込むと…

アマガエル君でした〜!!

なかなかに凛々しい横顔で、しっかりと前を見据えています。以来、庭の所々で餌探し中の姿を見る様になりましたが、また暫くすると、この位置が定位置になっている様で、堂々と前を見据えています。害虫を食べてくれる庭の番人です。

【スタッフ日記】器

皆様こんにちは、安ちゃんです。

500年の時を経て….. 幾つかの欠けが見られるものの、わび茶を楽しむ為に千利休が目利きとして豊臣秀吉に献上し、愛用された、風格に満ちあふれたお宝の茶器・・・
・・・の様な下のウツワの写真ですが、

実はこれ、ワタクシが20年前に栃木県某所にて、ロクロで作った自分用のドンブリです。20年間使い続けて来ましたので所々に欠けはあるものの、いまだに現役バリバリで活躍してくれています。

写真では大きさが伝わりませんが、普通のご飯茶碗の2.5倍程度の容量があり、凄い重量感と重厚感です。
ワタクシ、シリアルでもご飯でも全てこのドンブリで食べて来ました。自分で作った器で食事すると、一際美味しく感じるもので、この20年のワタクシの体重の蓄積もこの器に原点があると行っても過言ではありません。

コロナが落ち着いたら、通常の3倍容量のマグカップを作りたいと思っています!!!

【スタッフ日記】☆☆ミラクル体験☆☆

みなさまこんにちは、安ちゃんです。
今日はミラクルな現象のお話しです。

下の果実。直径1.5センチ程の小さな粒ですが、その名も『ミラクルフルーツ』という西アフリカ原産の常緑樹の果実です。一時期、ミラクルフルーツ好きのワタクシも栽培してみようと挑戦した事がありますが、冬の寒さを乗り越える事が出来ずに失敗してしまいました。暖かい地域の植物のようです。

このミラクルフルーツ、口に含んで舌の上で転がす様に2分程度舐めますと、含有成分であるミラクリンが、味覚を感じる味蕾と結合して不思議な現象を起こします。

それは、『酸っぱさを感じない』という現象です。

味蕾の酸味を感じる機能を麻痺させてしまうからなのか、原理は良く分かりませんが、普段酸っぱくてかぶりつく事など到底出来ないレモンも、酸味を感じる事がなく、むしろ酸味に隠された本来持っている甘みを強く感じるので、レモンを食べると砂糖漬けレモンを食べているかの様な甘さを感じます。

この感覚は言葉では表しにくく、みなさまにも是非実体験をして頂きたい所です!

ワタクシはいつもミラクルフルーツが手に入ったら、上記写真の様に大量のフルーツを準備します。
もちろんレモンだけでなく、酸味と甘みが共存している果物、例えばグレープフルーツ、キウイフルーツ、夏みかん、その他の柑橘類全てを強烈に甘い果物として食べる事が出来ます!

みなさまも、もしチャンスがあればこのミラクル体験を是非お試し下さい!!

【スタッフ日記】ベスト3!

無人島に持って行く3種の神器という話題がよく有りますが、ワタクシも考えてみました。

ワタクシの場合は、、、

. 食料確保の為の魚釣り道具🎣

. 暇潰しの為のギター🎸

そして

. 爽快感維持の為のタンクリーナー

3つです。

先の2つは分かり易いとして、3つ目のタンクリーナーに???と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

それは文字通り舌をクリーニングするツールです。ワタクシこれを朝晩12回を30年以上使い続けていまして、出張でも旅行でもコレが無い生活はは考えられません。歯を磨いた後のスッキリ具合が天地ほど違います。歯ブラシの代用は枝などをほぐして作れても、タンクリーナーの微妙な機能性を再現するのは難しいです。

しかも数あるタンクリーナーでも写真の形状がベストなので、常に海外通販を探し回ってスペアを準備しています。

よって大事なアイテム第3❗️

みなさまの必需品ベスト3は何ですか?

【スタッフ日記】What is this???

皆様こんにちは、安ちゃんです。

突然ですがコレ、何だと思いますか⁇

実はこれ、お魚の骨で『鯛の鯛』と呼ばれている胸鰭部分、肩甲骨の部位です。江戸時代には鯛中鯛と呼ばれていたそうです。

胸鰭に繋がる神経が通る穴が目の様に見えます。これは鯛だけでなく、殆どのお魚にあるのですが、形が鯛の様なかたちをしているのでとても目立ちます。

皆様もお魚のカマ、胸鰭部分を召し上がる時にはこの鯛の鯛、探してみて下さい!

 

 

 

【スタッフ日記】パンチェッタづくり

皆様こんにちは、安ちゃんです。
先日、ブログネタが必要だという船ちゃんにパンチェッタの作り方
を伝授したのですが、なんと!ほぼ失敗する事のないパンチェッタ
作りを失敗したらしいのです… 中々のツワモノです。

それではこの場を借りまして改めてパンチェッタづくりを伝授して
進ぜましょう!

パンチェッタは、生ベーコンとも言われる生肉の塩漬けですので、
まず必要なのは豚バラのブロックです。やはり国産のしっかりし
たものが良いですね!

綺麗な豚バラブロックです。

パンチェッタを作る上で1番気を付ける点は、雑菌が付かない事。
新しいビニール手袋をしてアルコール消毒してから豚肉に触れる
と良いでしょう。

まずは塩漬け。

塩が染み込む様にミートテンダライザーという格好良い名前の
器具を使って沢山の穴を開けます。フォークでブスブスと穴を
あけても代用できます。

そこにタップリの塩で包みます。岩塩でも海水塩でも良い様で
すが、ミネラル分の高い塩の方が美味しい気がします。ワタクシ
は岩塩を使います。岩塩は硝酸塩を含んでいる為、肉の発色も
良くなります。量は気にせず、これ以上擦り込めないという位に
モリモリに擦り込みます。

少し水分が出て来た所で、バラ肉に天日乾燥させたハーブを沢山かけます。
ハーブは何でもお好みですが、ワタクシは、ローズマリー、セージ、イタ
リアンパセリ、マジョラム、オレガノ、タイム、バジル、ブラックペッパー、
乾燥トマトなどをすり潰したものです。

これで仕込みは完成!
トレーに網を乗せ、揚げたての天ぷらから油を落とす要領で、
肉から出たドリップが肉に漬からない様に気を付けながら保存。
10日から2週間、冷蔵庫で乾燥させます。ペーパータオルを
巻くと良いですが、毎日の交換が必要です。
乾燥させる為、ラップなどは厳禁です!

ワタクシは、魚の一夜干しを作る為に大量ストックしてある吸水ポリ
マーシートで包んで冷蔵保存します。これがワタクシ的には1番よく
乾燥すると思っています。吸水シートも最初は毎日、4日目以降は水
分も出ないので2〜3日に一度の交換で大丈夫です。

熟成が終わったら、水に晒して塩抜きをします。そのままでは塩
辛くて食べられません。塩抜きの時間はケースバイケース、そろ
そろかな?と思ったら、少し削ってフライパンで焼いて味見します。
程よい塩加減まで塩抜き出来たら完成です!
そのまま冷蔵庫でも暫く保存は出来ますが、一回の食べられる量ご
とに冷凍保存するのがお勧めです!

カルボナーラやポトフ、野菜炒めなど色々な料理に使えるパンチェ
ッタですが、ワタクシは厚めに切ってそのままフライパンで焦げ目
が付くまで焼いて食べるのが好きです!
 
皆様も是非お試しあれ!

【スタッフ日記】ピンチョス(タパス)

皆様こんにちは、安ちゃんです。

昨日は弊社の仕事納め。

クリスマスと重なったので、1年間の同僚達の頑張りを少しでも労いたいと思い、スペインオムレツのピンチョスを作って行く事にしました。

『ピンチョ』とは、スペイン語で『串』という意味です。その複数形がピンチョス。因みに同じ様にタパスと呼ぶ事も有りますが、日本で言う小皿料理、突出しの様なものです。

小さく切ったバケットに色々な食材を乗せたものを総称してピンチョスと呼びます。スペインでは町中にあるバルと呼ばれる大衆バーで食べる事が出来る軽食です。

若かりし頃、スペインで一人暮らしをしていたワタクシにとっては主食の様なものでした。

そんなワタクシもホームパーティーなどで友人達が遊びに来る時には、自作のオリジナルピンチョスでオモテナシしていましたが、ワタクシの創作ピンチョスは、地元スペインの友人達が、「またあのピンチョス作ってくれ!」と遊びに来る程好評でした。

今日は、その中のひとつ、スペインオムレツのアンチョビソースを作ります。

まずは、ジャガイモとタマネギを切ります。ジャガイモもはメークインにして下さい。男爵よりも断然ヨーロッパの味になります。

そしてたっぷりのオリーブオイルで煮ます。

ジャガイモと玉葱を煮ている間に大きなボールで卵を溶きます。今回は卵を10個使います。

ジャガイモに充分に熱が通ったら、玉葱と一緒に溶き卵の中にドボンと入れて、全てが馴染む様にかき混ぜます。

そしてフライパンに注ぎ込みます。

弱火で卵がしっかり固まるまで良く火を通します。これがオムレツの成功の秘訣!

表面まで一通り固まったら、大きなお皿をフライパンに被せて、一気にひっくり返してオムレツをお皿に移します。

ちょっと焦げて見えますが、これくらいの焼き色がついた方が美味しいです。

次は、お皿に乗せたオムレツをズルズルズルとスライドさせて、もう一度フライパンに戻します。熱の通っていない裏側に熱を入れます。

ここでは、裏面が固まる程度の熱が通ったら早めにお皿を乗せて、エイヤー!と再度お皿とフライパンをひっくり返してオムレツをお皿に戻します。

これでスペインオムレツ完成!

次は、バケットを小さく切ります。これは我家の近所にあるフランス人がフランス小麦とフランス酵母で作るバケットです。

そして、すり鉢にアンチョビとオリーブオイルを注いで、すりこぎでペースト状になるまで練ります。このすりこぎは、我家の裏山で切った山椒の木で作りました。

そしてこのアンチョビは、ワタクシが2年前に木更津で釣った片口鰯を塩漬けにして作った自家製のアンチョビです。相当に良い味出してます。

ペーストが出来たらパンに少しだけアンチョビソースを塗ります。

その上にオムレツを乗せてもう一度アンチョビソースをかけます。

オムレツに被せる様にイベリコ豚の生ハムを乗せます。

飾りにミニトマトとオリーブをピンチョで刺したら出来上がり!

本当はパンに完熟トマトの水分をを塗り、オリーブオイルと塩で味付けするパン コン トマテで作るのがカタルーニャ地方風なのですが、我が社にはトマト嫌いのスタッフもいる為、今回は飾りだけにしておきます。

ひとつ味見してみました。

最高に美味しいです!

【スタッフ日記】気仙沼の戻り鰹

皆様こんにちは、安ちゃんです。
先日、気仙沼の加盟店様「阿部長商店 海の市」さんから、秋の宝物、『戻り鰹』を購入させて頂きました!

気仙沼の戻り鰹の美味しさは、知る人ぞ知る、とんでもなく美味しい季節の味です。

鰹は鮮度が落ちるのが早いので、水揚げがあったらすぐに送って頂くのが重要です。

我家に到着した鰹の発砲スチロールを開いて、魚の処理には『コダワリ』があるワタクシは、その梱包方法を一目見て、阿部長商店さんの魚を扱われる姿勢に感動しました!!!!

ワタクシが、何をそんなに感動しているのかご説明を・・・・

まず、発泡スチロールの内部に大きなビニール袋が敷き詰めてあります。これは万一発砲が割れた場合も水が流れ出さない為です。

魚体はグリーンパーチという魚のドリップを程良く吸ってくれる紙で丁寧に包んであります。この紙は乾燥を防ぎつつ、魚体にベッタリと張り付くこともありません。

そして、その魚をビニール袋で包み、弱真空になるように空気を抜いてピッチリと封がしてあります。
弱真空というのも大切で、あまり圧力の強い強真空にしてしまうと、魚を絞り上げる様な形になってしまい、無駄にドリップが出来てしまい魚体を傷つけてしまいます。

魚を冷やす為に氷を入れるのですが、写真をご覧頂くとお分かりのように、ビニール袋に氷を入れて氷袋を2つ、頭と尾の部分に置いてあります。 この処理にはアッパレです。
普通の魚屋さんが全国発送する際、下手をすると、発泡に敷いた青いビニールの中に魚を裸のまま入れて、そこに沢山の氷を敷き詰めて発送する所が多いです。一般的なので、致し方ない。。。と思うのが普通なのですが、阿部長商店さんは違います。 まず氷をビニール袋に入れる時点で、溶けた氷水が魚に直接触れることを避けるのを目的にしています。氷は真水ですので、魚体に触れると浸透圧で魚はふやけます。そうなると美味しさは急降下↓↓↓。そしてもう一つ、氷を直接魚体に触れさせると、氷に触れた魚肉が凍り焼けして傷んでしまいます。氷をビニールに入れることでそれを避けることも出来ます。
そして、食さない部分の頭と尾っぽの部分に氷を置いてあるのは、発泡ボックス内の冷気を保ちつつ、魚体を傷つけない気遣いなのです。 本当に感動しました。 阿部長商店さんの魚への愛情をヒシヒシと感じる事が出来ました。

その大きさが伝わりますか? こんなにぶっとい鰹は見たことがありません。

鰹の捌き方は、魚皮が分厚い部分が所々ある為、一般的な魚を捌く方法と少し違います。
本当は、今回それをご紹介しようと思っていたのですが、余りに脂の乗りが良い魚を捌きながら、ベタベタの手で写真を撮ることが出来ず、今回は捌くプロセスのご紹介は省略させて頂きます。

そして!!! お刺身にした鰹はと言うと、、、、

ウヒョ~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!
脂ノリノリノリノリ!!! まるで生ハムのようです!!!
気仙沼の鰹は、ワタクシが秋を楽しみにする理由の一つになっています。
鮮度が落ちやすい鰹ですから、本当は気仙沼に行って食して頂くのが一番ですが、お取寄せでもこんなに美味しい鰹を食べる事が出来ます。
来年の秋、是非みなさま気仙沼の鰹にご注目下さい!!!

【スタッフ日記】富士山

皆さんこんにちは、安ちゃんです。
先日、九州方面に出張に行った際、飛行機の窓から奇麗な富士山が見えました。

日本人はみんな大好きな富士山。不思議ですよね!?!?
みんな何時なんどきでも、誰かが「あ、富士山見えた!」というと、「どれ?どれ?」とザワつきませんか?
日本人のDNAには富士山を見たい染色体が受け継がれているのでは無いでしょうか?

ご多分に漏れず富士山大好きなワタクシの場合、「富士山が見えました」というよりも、「かぶり付きで富士山を見ました」と言う方が近いです。私が尋常じゃない食いつき方で窓から必死に富士山を見ていた姿が滑稽だった為か、通りすがりのキャビンアテンダントさんが、「富士山見えますか~?」と声を掛けてくれました。そしてCAさんも「わぁ~」と言いながら富士山を眺めていました。
その後、機長さんからも「現在、右手に富士山頂上部分が見えています」と放送してくれていました。逆の座席の方々はさぞ残念だった事でしょう。。。

話は逸れますが、ワタクシ上空から地上を眺めるのが大好きで、得意技は飛行機から自宅を見つけることです。我がウサギ小屋のような自宅でも、高速道路や主要建物、駅や学校などの目印から遡ると自宅を見つけることは思いのほか容易です。その他、親戚や友人宅なども上空から眺めて楽しんでいます。これは主に着陸前の高度が下がり、関東上空を旋回している時がチャンスです。

ワタクシは、この富士山を見るために航路を考えて富士山側の座席を指定します。
新幹線でも富士山を見たい一心で富士山側の窓側席を必ず指定します。満席で取れない場合は便を一本早めてでも指定します。

そういえば昔、数年ぶりに海外から帰国した際、上空からこの富士山が見えてきた時には「愛する祖国だぁ!」と胸も目頭も熱くなったのを今でも思い出しました。日本の象徴富士山。大好きです。

「富~士はニ~ッポン1のや~ま~♪」
(この曲のタイトルは「ふじの山」です)

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