【スタッフ日記】アオリイカ

みなさまこんにちは、安ちゃんです。
早いもので既に9月の半ばとなりました。今年もあと3か月チョット。
心身ともに健康に気を付けて頑張っていきましょう!

ワタクシの場合、心身の “心” の健康は魚釣りで満たすことが出来ます。

昨年の今頃は、長崎県壱岐市にて、夜明け前から深夜まで何日も堤防に居座り魚釣りに没頭していました。

陸から釣れるお魚たちの食事の時間はだいたい決まっています。日が昇ってから8時頃までの朝まずめ。17時頃から日が暮れるまでの夕まずめが魚釣りのゴールデンタイムです。
そして、日が暮れて暗くなってから数時間が釣れやすいアジやキジハタなど、地域によっても多少違いますが、魚が釣れる時間はほぼ決まっています。

ということは、8時から17時までは釣りをしないのか? そんなことはありません。魚が釣れなくても竿を出しているだけで楽しい(釣れない釣り師の常套句)のです。

普段事務所の中で仕事をしていると時間の変化が分かり難いですが、1日中海の堤防に居ると、時間もゆっくりと流れ、一日の変化をとても強く感じることが出来ます。

夕焼けは太陽が、「そろそろ魚が釣れ始めるから集中して頑張れ!」とスタートフラッグを落とされたように感じます。

壱岐の夕焼けは、あまりにも美しすぎて時折竿を置いてボーっと眺めてしまいます。
「いけない、いけない、夕まずめだった!」と我に返り釣りを始めますが、視線は沈んでいく太陽のスピードを感じながらくぎ付けとなってしまいます。

そんな中、釣れない筈の真昼間に釣れてくれたアオリイカちゃん。
体も大きいので大食漢のため、余程お腹が空いていたのでしょう。

壱岐では美味しい魚やアオリイカも沢山釣れて、幸せいっぱいの時間でした。
その後、釣れたイカを宿に持ち帰り、お刺身で食べながら釣れた瞬間のことを何度も思い出し、一日の疲れをいやす。。。。
なんと幸せな生活でしょう。。。。
思い出しただけでも心が癒されるおもいです。

【スタッフ日記】パッションフルーツ

みなさまこんにちは、安ちゃんです。
種子島から立派な贈り物をお送り頂きました。
箱を開けると爽やかな南国の香りが部屋いっぱいに広がります。
パッションフルーツの食べごろは、常温で、皮にシワが入り始めると酸味が和らぎ甘みを強く感じるようになります。 毎年、たいていは、私が充分にシワが入るまで辛抱強く待っている間に家族のお腹の中に納まってしまいます。味と香りで皆を幸せにしてくれるパッションフルーツ。
感謝感謝感謝です。

【スタッフ日記】自家製ジェノベーゼソース

みなさまこんにちは、安ちゃんです。

庭にピザ窯を作ったというお話は、以前こちらのスタッフ日記でもご紹介させて頂きました。

ピザ窯を作ったら、次はマルゲリータ用にトマト栽培バジル栽培モッツアレラチーズ作りです。小麦栽培は農業になってしまうのでやりません。チーズに関しても、さすがに乳牛を飼うという発想は無く、買って来た牛乳から作ります。モッツァレラチーズは比較的簡単にできます。 ワタクシのコダワリは自己満足なので詰めが甘いです。

そんなつもりでプランターに撒いたバジルの種を放置すること数か月。ボーボーに育って暴れ狂っています。100円で買って来た種がこれだけ増えるのでコスパ良好です。

あまりにも虫に食われるのでネットだけはかぶせていましたが、基本は得意の無農薬という名の放置農法です。

ピザに使うバジルは、1回あたり精々5~6枚。全然消費が間に合いません。

そこでワタクシの好きな特製バジルソースを作ってプランターで大騒ぎしているバジル達を黙らせることにします。

バジルソース、通称『ジェノベーゼソース』ですが、作るのが簡単なため、昔から自家製にしています。

下記がワタクシの特製ジェノベーゼソースのレシピです。

化学物質過敏症のワタクシは、贅沢ですがオーガニックを基本にしています。
そして、『特製』というからには、オリジナリティが必要で、ワタクシの場合はナッツ風味が強めです。ふつうヨーロッパでは松の実、日本ではクルミやアーモンドを使うのが通常だと思います。

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【特製ジェノベーゼソース レシピ】

バジル:大量
オリーブオイル:コルドバ産『XYエキストラバージンオイル』適量
塩:
適当 (粟国の塩、アルプス岩塩)
ニンニク:常識的な適量と思ったら、その倍の量(近所の農家産)
ナッツ:松の実、アーモンド、マカデミア、ヒマワリ、クルミ、カシューナッツ。
(それぞれオーガニックで揃えますが財布には優しくありません。)
チーズ:ほどほどの量。 パルミジャーノレッジャーノの削り粉

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ここから本題に行かないのがワタクシの日記。。。。

レシピを書いていたら思い出してしまったので、以下、余談を書きます。
スペイン人から、「お前、本当スペイン人みたいだな!」とよく言われるほどにラテン系な心を持っているワタクシですが、日本人の生真面目なところも持ち合わせてしまっているので、オリーブオイルには相当にうるさいです。

エキストラバージンオイルは、オリーブオイル製造過程で果実の1〜2%程度しか採れない超貴重なオイルです。”身体に良いオリーブオイル”はコレを指します。

それなのに店頭に並ぶオイルの殆どはエキストラバージンオイルと書いてあります。不思議ですね。

実は日本の店頭で売られている9割のEXバージンオイルが本物ではないと言われています。
正確には、9割が世界基準ではEXバージンオイルと謳ってはいけないものです。

理由はEXバージンオイルを定義する国際認証に日本が参加しておらず、明確な基準が無い為、善意悪意問わず、本来のEXバージンオイルの定義とは違うことが原因です。

一方で、ヨーロッパでは絞り方に至るまで厳格に定義がされています。本物のEXバージンオイルの選び方などはYoutubeなどにも多くの方が掲載していますので参考にされると良いと思います。

ワタクシは、オリーブオイルを購入する際には必ず酸度を見ます。酸度の高いEXバージンオイルは偽物です。

そして今回は、上記レシピの通り、スペインアンダルシア地方・コルドバ出身の友達イチオシのオイルで、贅沢する際には、コルドバ産の“XYエキストラバージンオイル”というのを使っています。

コルドバ周辺は一面オリーブ畑で、その環境下でも特に本気の本気で作られたオイルがコレです。高級オリーブオイルの基準である0.8%以下という酸度基準の中でも0.1%と突出して酸度が低く、少し辛みのある超贅沢高級オイルです。間違っても揚げ物などに使ってはいけません!その昔、スペインに住んでいたころ、ワタクシがEXバージンオイルで揚げ物をして、スペイン人の同居人に殺されんばかりの勢いで怒られた苦い記憶が蘇ります。

XYは、日本でも比較的見つけ易いオイルですので、贅沢品ですが是非お試し頂きたいオイルです。

因みにコルドバは、世界中でもワタクシが知る限り最も美しい街の1つです。Googleの画像検索しただけでも、ワタクシのいう意味が分かると思います。

こちらも機会があれば行って頂きたいです。

———余談おしまい———

以上、日記1話分の長文を書き終わったところで、ようやく本題行きます!

まずはバジルを伐採!

虫が混入しないように目を皿にして葉っぱ1枚1枚を丁寧に洗います。
洗い終わったら、熱湯で茹でる。 普段は生のまま使いますが、長期保存する場合には茹でます。
茹でるとエグ味が消えてクセのない味になります。

茹でたら氷水で冷やし、バジルが充分に冷えたら、水分を切ります。
水分が残るとペーストになりませんので、ここはペーパーに包んで最後の1滴まで鬼の形相で絞っていきます。

あんなに沢山あったバジルが野球のボール位になってしまいました。次にナッツ類を香ばしい香りがして少し色づくまで炒めます。

ここで大切なこと。ナッツもバジルもですが、オリーブオイルも材料を全部冷蔵庫で冷やします。ブレンダーで熱が発するのを極力抑えるのが目的です。ワタクシの場合、ナッツは凍らせます。材料が充分に冷えたら、オリープオイルにナッツを投入してブレンダーでナッツオイルを作ります。

ワタクシはこの時に一緒に塩も入れます。今回は海水塩と岩塩を混ぜていますが、全く意味はありません。違うミネラル成分が掛け合わさって味の深みにミラクルが起きてくれることを期待しています。

ナッツオイルがスムーズなペースト状になったら次はニンニクです。

ちょうどいい適量と思った “倍” の量を入れます。理由はニンニクが大好きだからです。
ニンニクが溶けたら、いよいよバジルを投入して素早くブレンドします。

片手で必死に撮影しているのでピンボケにもなります。
そして最後、パルメザンチーズを混ぜて完成です!!

完成したペーストは、瓶詰めにします。この瓶も外国産のものは密閉度が低かったり、金属が変な腐食をしたりするので、日本製に限ります。

瓶を熱湯で消毒して乾燥させ、しっかりアルコール消毒してから瓶詰めにします。半年は保存がききますが、すぐに食べるのが美味しいです。はい、お待たせしました! 特製ジェノベーゼソースの出来上がりです!!こんな長文、一体、どれだけの方がここまで読んで頂けたのでしょうか?ワタクシはこれを冷製ペンネなどにあえて頂くのが好きです。

ここまで長文にお付き合い頂き有難う御座いました。

【スタッフ日記】生き地獄

みなさまこんにちは、安ちゃんです。

生活している中で困ったことが起きるのはよくあることだと思います。

ワタクシがいままで暮らしてきた中で、1,2を争う程に困った事件をご紹介します。

 

以前、ひとりで海の堤防に魚釣りに出かけた時の事です。 出発時、夜明け前の早朝に下駄箱で靴を探すと、数年前に東南アジア旅行時に現地で購入して以来、1回も履いていなかった靴が目にとまりました。

「おっ! こんな靴、持ってたの忘れてた!」 と思い、早速それを履いて出かけました。

 

違和感は数時間後、釣り場に到着した頃から少しずつ感じていました。

靴のサイズが大きいのです。その時はこう思いました。

「ん?随分大きなサイズを買ってしまったのかな?」

そう考えながら、まだ日が昇りきらない堤防をサッサと歩いていました。

 

その後、悲劇は起きました。

大きな魚が掛かったと同時に、フッキングの為に”エイッ!!”と力を入れて竿を起こし、魚が逃げる方向に走り始めました。

すると、足元がいままで感じたことのない感覚。。。両足を包んでいるはずの靴は足首にまかれ、靴から足が飛び出し、突然の裸足になっていました。(どんな感じかは下の写真をご覧ください。) 靴底の無い、実質靴下のまま堤防を魚の逃げる方向に走りつづけ、何が起こったのか瞬時に分からないまま、気持ちは足元と魚の両方でパニックになりながら魚と格闘することになりました。そんな態勢で魚も取れるはずはありません。まんまと逃げられてしまいました。

どうやら、数年に亘る放置によって靴のボンドは劣化し、突然ワタクシが履いたことによってそれは剥がれ、靴底だけが堤防の元居た場所に並んで残されている状態となってしまったのでした。

 

大変なのはここから。

まだ夜明け過ぎ。靴を買おうにも買えるお店などありません。これから数時間、どうやって過ごせばいいものか途方に暮れてしまいました。

暫く裸足で過ごすこととなって初めて分かる靴の有難味

開き直って裸足で堤防の上を歩きながら釣りを再開しても、小石ひとつ踏んだだけで飛び上がるくらい痛いのです。

もう諦めました。 お店が開くまで待つことにします。

しかし、海岸沿いのエリアに靴屋さんと思しきお店などありません。

唯一、大型商業施設が車で数十分の場所にありましたので、「ここだ!!」と、4時間後のオープンに向けてお店に向かいました。

 

開店時間10時。

やったぁ!!これで地獄から解放されるぞ!!!!

意気揚々と店内に向かおうと思った瞬間に気づきました。

大型商業施設内を靴売り場まで裸足で行かねばならないことを。。。。ガーーン!!!!

今となっては、堤防を歩き回った靴下もボロボロになり、完全に素足の状態です。

一瞬考えました。靴の外形は残っているので、うまく歩けば中が裸足であることはバレないんじゃないか?

すこしやってみると、全然ダメ。。。抜き足差し足の歩き方はメチャメチャ不自然だし、変な歩き方な上に、1歩1歩靴から裸足の足が丸見えで、その姿は異常に目を引くだろうことは想像に難くありません。しまいには裸足の足首で靴の残骸がぐるぐる回っています。

仕方がありません。

ここはプラス思考の特権です! 堂々としていれば誰も気づくまい!! 仮に気づいても、ワザと裸足で歩いているだけ。そういうファッションだと思って貰おう! そう自分にそう思い込ませて、裸足で「何か問題でも?」という視線をみなさんに逆噴射しつつ、ゆっくりと、しかも堂々と闊歩しながらお店に向かいました。

きっと全員気づいていましたが、みなさんが関わりたくない負のオーラを出すワタクシを直視することはありませんでした。(背中に視線を感じまくり) 自分で見ても裸足で店内を歩き、エスカレーターのシマシマレールの上に立っているのは違和感しかないです。

 

そして無事、靴屋さんに到着し、2秒で靴を決めてレジに。。。。。。

 

財布忘れてます。

辿り着く事に集中しすぎて手ぶらで来てしまいました。せっかく到着したのに、また往復。。。。

今度はもうゆっくり歩く余裕もなく、裸足で猛ダッシュです。ショッピングモールの中を全員の視線を独占しながら裸足の中年男子が駆け抜けて行きます。

息をハ~ハ~ゼ~ゼ~やりながらも、なんとか会計を済ませて、「それ履いて帰ります!」と伝えると、店員さんが「はい、わかりましたぁ~♪」とプライスタグを外してレジ外へ靴を持って来てくれました。。。そこにはレジカウンターで見えなかった裸足のワタクシ。。。

店員さん「あっ、 はだし。。。ですか。。。」

ワタクシ「そう、ここに来るまでいろいろ事情がありまして。ついでに足の裏を拭きたいのでウェットティッシュなんかあったりしますか?」

アルコール消毒まで図々しいお願いをして、ようやく靴を履き、すぐに現代人の感覚を取り戻したワタクシは、なんのヤマしい気持ちも、恥ずかしい気持ちも感じることなく、初めて二足歩行した類人猿のような意気揚々とした足取りでお店を後にしたのでした。

みなさまも是非、外出先で突然に靴底を失うシチュエーションを思い浮かべてみてください。

地獄です。

【スタッフ日記】小鳩

みなさまこんにちは、安ちゃんです。

以前、こちらのスタッフ日記でもご紹介させて頂きましたが、我が家にはキジバトのツガイが住んでいて、まるで家の主のようなリラックスした生活をしています。

そんな彼らが今年も子育てを始めました。鳩は毎年同じ場所で子育てをすると聞いたことがありますが、我が家でも決まって紅葉の木に枝を重ねて子育てを始めます。

いつもは夫婦で日向ぼっこしたりして、のほほ~んと暮らしているのですが、突然忙しく営巣のための巣材の枝を集める係、枝を受け取って巣の形に整える係と役割分担も完璧で働き始めます。枝も、ワタクシから見れば、そぐそこに落ちているもので充分だと思うのですが、わざわざ飛び立っては数軒先の家の庭から枝を咥えて持って帰って来ています。その枝を口づてに奥さんに渡すとすぐに再び数軒先に飛んでいきます。

そんな忙しい生活が始まったかと思うと、やがてそこに卵を産んで暖め始めます。この作業は夫婦で分担している様で、時折入れ替わって食事に出かけている様です。

我家の鳩の場合、入れ替わって数分もするとオスの鳩はすぐに飽きて、我慢しきれずメスを呼ぶために鳴き始めます。メスは比較的辛抱強く、何時間でも卵を温め続けています。母は強し。

分かり難いのですが、ママ鳩の顔が少し見えています。
アップにしてみましょう。

しっかり目が合いますね!

雨の日も。大風の日も。ただただひたすら我慢して濡れながら卵を温め続けます。
気持的には巣の上に傘でもくくりつけてあげたい所ですが、脅かしてはいけないので、毎朝出社前に挨拶だけして見守っています。

産卵から約2週間で孵化します。朝の挨拶時に巣を留守にして夫婦が活発に飛び立つようになるので分かります。

しばらくは見たい気持ちを抑えていたのですが、1週間ほどが過ぎ、赤ちゃんの顔もチラホラと見え始めたので、朝の両親不在のタイミングを狙って巣を覗いて見ました。

いましたいました!2羽いました!枝にカモフラージュしたような羽をしています。


1羽が不法侵入者のワタクシをギロッと睨みをきかせています。
見た目は毛の抜けたお爺ちゃんみたいで全然カワイくありませんが、赤ちゃんというだけでカワイイです。
巣立ちまでは約1ヶ月ですので、まだ暫くはパパとママを頼りに育っていくのでしょう。
そして巣立った後もまた、我家を根城とするキジバトが増えるのでしょうか。。。

【スタッフ日記】ピザ窯シリーズ!

みなさまこんにちは、安ちゃんです。

以前ピザ窯を作るシリーズをスタートしてから数ヶ月が経ちました。

何かと忙しく、ワタクシのピザ職人への道は進化がありません。

ただ、窯の活用への熱意は一向に冷めておらず(窯だけに)、熱いままです。

今日は、この間に色々と蓄えた知識をもとに、窯の改良を行います。

前回のピザ焼きの時の反省点は、なかなか温度が上がらず、パリッとしたピザ生地にならなかったことが自分の中で納得がいっていませんでした。

どうやら、窯内の温度が関係している様です。 究極には温度を500℃。1分~90秒で焼き上げるのが最上と言われている様ですが、ワタクシの簡易窯では中々その域には到達しません。

そこで! 少しでも温度を上げるべく、蓋を作成することにしました。今回購入したのはアルミニウムA1050の板。純アルミニウムの板です。融点650℃の純アルミニウムなので大丈夫。ドリルで穴をあけ、少し細工をして取り外しの簡単な蓋を作りました。

ついでに、もう一つ穴をあけて真ん中に温度計を取り付けました。500度まで計ることができます。
窯の後ろには煙突まで付けて、もはや簡易ピザ窯からは離れつつあります。
ただ、今回はピザ生地を作る過程でいろいろ適当な作業が災いして、急遽簡単なクロワッサンづくりに変更になりました。

窯の温度が300℃に到達したらクロワッサン生地を入れ、12分。

思っていた以上に綺麗に焼き上がりました!!!

しかもその味は、、、、カロリーさえ気にしなければ、も~~世界一確定の、ものすっっごい美味しさです!!!! ふっわふわのサックサクです!! 余裕で近所のパン屋さん超えています!笑

スペイン語を勉強していた時に学んだ例文。
No hay cosas mejor que el pan caliente.(アツアツのパンに勝るものはなし)
これを数十年経過して初めてそのシチュエーションに出会いました!

今後は、フランスパンなんかも焼いてみたくなりました。
これからもっともっと窯の活用を考えていきたいと思います。

【スタッフ日記】ひまわり

みなさまこんにちは、安ちゃんです。

夏がやってきます!

夏の花といえばヒマワリです!

ヒマワリと言えばワタクシの主食と言っていいほど日々食べている種。

消費量が尋常では無い為、今年は、自給自足、ヒマワリの種を採る目的で食用ヒマワリを植えます。

ヒマワリといっても品種は色々。調べたところ56種類あるそうです。

今回は、『タイタン』という、世界一背が高くなる品種を植えてみました。中には4メートル近く巨大化することもあるそうで、末恐ろしい限りですが、食用に大きな種が欲しいのでこれに決めました。

まずは種まき。2日ほどで発芽します。

そこから6日後。

立派な双葉が出てきました。幹が太く立派な双葉です。
小学生の頃の植物観察以来、双葉を凝視しました。
そこから更に1週間

かなり骨太感のある苗になりました。
そろそろ植え替えをする頃ですね。
今度のお休みに直植えをしようと思います。

今後、開花から種の収穫までヒマワリシリーズも始まります!!

【スタッフ日記】ピザ窯を作ろうシリーズ!

みなさまこんにちは、安ちゃんです。

前回に引き続き、ピザ窯自作シリーズです!

前回は重量ブロックで土台を作るところまでやりました。
今回はその上に耐火煉瓦を並べていきます。たったそれだけです。

1段1段丁寧に重ねていきます。
そうするとあっという間に簡易ピザ窯完成!

あっけないです。

ブログのテーマになるように散々考えて決めたピザ窯シリーズ。

なんと2回で終わってしまいました。。。。 費用対効果、労働対効果があっけなさ過ぎます。。

それはそれで、簡単に出来て良かった!!!というお話として、早速ピザを焼いていきましょう!!

・・・・・・。 そういえば、ピザの作り方の知識がゼロでした。。。

急いでYoutubeで手作りピザの作り方講座の動画をフムフムと早送りで観る。

粉をコネてコネてコネて。。。生地を2時間寝かせてからコネてコネて。。。また寝かせて。。。

ピザ窯作るより時間が掛かるではないですか!!!!!!

しかも、その間お腹は減るし、具材を買い出しに行ったり、、、ピザ生地作りの写真を撮り忘れてしまいました。

そいう訳で、焼く前のピザ写真です。

なかなか美味しそうな感じではありませんか???
次回は、モッツアレラチーズから自作してみたいと思います。
そうそう、トマトも植えましょう! バジルは我家のバジルを使います。

イザ!!焼いていきましょう!!

はやりのチャットGPT先生に聞いてみると、250度で8分とのこと。

はて?? 温度計もないので今の窯が何度なのか知るすべはありません。

とりあえず、温まって来たタイミングでぶち込みました。

そして、ちょこちょこ様子見。。。

はい、焦げました。。。

見た目は黒焦げですが、味はちゃんとした美味しいピザでした!
温度管理や生地作りなど、突き詰めると奥が深そうです。

そしてこの窯では、パンやクロワッサンも焼けるに違いないとたくらんでいます。
チキンの丸焼きなんかも面白いかもしれません。
焼き芋だって作れます。

せっかく作った窯ですので、フル活用していきたいと思います!

【スタッフ日記】ピザ窯を作ろうシリーズ

みなさまこんにちは、安ちゃんです。

以前こちらで宣言しましたピザ窯シリーズ。いよいよスタートしたいと思います!

といっても耐火煉瓦を重ねただけの簡素なものを作成予定です。

まずは。。。ステップ ナンバー1!!
「整地」です!!

庭の片隅、テキトーな場所を確保して平に整地します。

 

だいたいのスペースが確保できて平に出来たら、次は材料調達です。
近所のホームセンターに行って、砂・重量ブロック・耐火煉瓦を調達します!

ここで問題発生! ちょっと買って、ちょっと運んで、ちょっと組み上げて。。。完成!
・・・・と思っていた考えの甘いワタクシでも、明らかに自家用車で運べる重量ではないことにはスグに気づきました。総重量何百キロです。

ホームセンターの担当の方に相談したところ、トラックを無料で貸して頂けるとのこと。早速全ての材料を積み込んで貰い、自宅での荷下ろしです。
↓トラックの荷台です。

ここで、また誤算。これを降ろして設置場所まで運ぶだけでも死ぬほど苦しい作業でした。普段、釣り竿より重いものを持ったことのないヤワなワタクシには、トラックから重量ブロックを降ろすだけで半泣き状態の作業でした。

何はともあれ、荷下ろしも完了。トラックも返して作業に戻ります!

ステップナンバー2!!
「砂をまく」

設置ブロックを安定させて水平を出すために、まず砂で平らな面を作ります。川砂10袋。既に腰痛がレッドゾーンです。
既に満身創痍の自分と闘いながら、土台となる重量ブロックを並べていきます。

おかしいです。なぜか重量ブロックが2個半足りません。。。。
買い物前にしっかりシミュレーションして算数で叩きだしたブロック数に間違いは無いはず。。。と思って何度も試行錯誤しますが、やはり2個半は足りませんでした。いまだに納得のいかない珍現象。
仕方なく、古いブロックを使って数を埋めました。色は変わってしまいますが、どうせ耐火煉瓦に隠れる部分なので気にしません。

はい、ワタクシの腰が既にメルトダウンしました。続きの作業は次回のピザ窯シリーズに続きます!

つづく。。。。

【スタッフ日記】ナメコ・シイタケ・ヒラタケ

みなさまこんにちは、安ちゃんです。

前回、新たなブログシリーズを宣言したピザ窯づくりですが、最近何かと私生活が慌ただしくて暫く手を付けられそうもありません。

そこで、代わりのシリーズとして、以前にも挑戦したキノコ栽培を始めることにしました。

以前、シイタケを栽培した事がありますが、今回は新たにナメコとヒラタケにも挑戦します。

栽培場所は室内です。丁度年始に他界した我家のインコが室内で住んでいた巨大な鳥小屋が、いまや使い道も無く放置されておりましたので、鳥小屋にカバーをして暗闇を作り、そこをキノコ栽培小屋にすることとしました。

↓このような感じです。

キノコ栽培で気を付ける事は、しっかりと手入れをすること。

まず第1に霧吹きで1日に何度か菌床を湿らせてあげること。

ハイ、これは先述のとおり、最近何かと慌ただしく生活しております故、そんな手入れが出来ません。そこで、この栽培小屋の中に加湿器を設置し、毎朝出社前に加湿器を満タンにして一日中小屋の中は蒸気で真っ白、常に湿気を巡らせるようにしてあります。お陰でキノコたちの潤いは問題ない様です。

そして第2に、こまめに間引きすること。。。です。あまりにも密集して育ててしまうと1つ1つのキノコに行く栄養が限られてしまうからでしょうか、大きく育ちません。

ハイ、これも先述の通り、慌ただしく生活しているワタクシは剪定など出来ません。
その行きつく果てがこちらです。

リアル『きのこの山』ですね。

キノコの成長は想像以上に早く、1週間放っておくとこのようになってしまいます。薄くて細い機能この山です。もはや剪定のしようもありません。。。。

キノコの成長は、一番上の写真に小さなヒラタケの赤ちゃんが映っているのがご覧いただけます。
こちらです。

これがほんのチョットだけ目を離していると下の写真の様な大きさになってしまいます。

本当は成長記録をスタッフ日記のシリーズ化しようと思ったのですが、成長スピードが速すぎて難しそうです。

キノコ栽培の最大の魅力は、採れたてのみずみずしいキノコが特別に美味しいことです。
今後もしばらく充実したキノコ生活が出来そうです!

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