皆様こんにちは、安ちゃんです。
先週、ワタクシの地元で花火大会がありました。
今年は、サイモンズの地元、神田の町会の皆様と一緒に花火鑑賞です! 会社でもご近所付き合いは大切。遠路はるばるワタクシの地元の花火大会にお越し頂いて感激です。
都内にも有名な花火大会は多々あれど、その人混みたるや、将棋倒しを心配するほどで、花火を楽しむどころではないイメージです。
かくいうワタクシも何度も挑戦し、友人たちとはぐれたり、あまりいい思い出は御座いません。
それに比べて我が地元の花火大会、花火が始まる2~3時間前に田んぼの畔道を車で走り、花火打ち上げ地点の超至近距離まで行きます。
駐車は、ここぞとばかりに空地を『臨時駐車場』と称して貸し出している農家さんの空地に停めます。そこここで集金に励む農家さん達が沢山居て、臨時駐車場の料金は農家さんによってまちまち。料金表示もなく、2千円~2万円まで様々です。遠方から車で来た方は、それが相場だと思い、渋々2万円払っている様です。流行りのダイナミック・プライシングというやつでしょうか。。。。勿論ワタクシは2千円で停めさせて頂きます。
そこから畦道を歩いて、より至近のエリアを確保したら、椅子やテーブル、レジャーシートを広げて皆でワイワイと酒盛りします。遮るものも何もなく目の前に打ちあがる花火は、お腹に『ドンドン』という破裂音を響かせながら楽しむことが出来ます。
※完全に逆光で丁度良く顔も隠れた写真で当日の雰囲気だけでもお伝えします。夕暮れ時から畦道で始まる宴会です。
地平線に日の入りが見えるのは田舎ならではの景色です。日の入りからまもなく花火大会が開始されます。
普段は、東京の大都会で飲食店や画廊などを営んでおられる経営者の方々ですが、この日だけは我が地元で田んぼの稲を背景にポーズです。
さすが神田の方々、人情味溢れる江戸っ子気質で、ワタクシ自身、例年の何倍も花火大会を楽しむことが出来ました! 名残惜しさを残しつつ、『また来年も一緒に!』と約束し、いまから来年が楽しみです!
「皆を笑顔にする花火師さんの仕事って素晴らしいなぁ・・・」などと考えながら夜空を見上げていました。
花火の打ち上げ数も2尺玉4発を含む計2万発強と、田舎なりに頑張っている花火大会で素晴らしいイベントでした。
はやくも来年が待ち遠しい~~!!
皆様こんにちは、安ちゃんです。
今日は、作るシリーズです!
今回は、プレゼントを作りたいので、久々にレジンでアクセサリーを作ります。
もともとレジン工作は、魚釣りの仕掛けやルアーを作る長年の経験で、お手のもの、腕前は芸術家の域です。笑
まずはプレゼント品をどんなものにしようか。。。と、練習を兼ねてレジンの重ね方や混ぜ方、形、色などを実験的に確かめるために色々と作ってみました。
最初に作るのは、自分用にループタイを作ってみます。ヒモのネクタイみたいなものです。老人用のイメージがありますが、昨今では密かにブーム、Tシャツの上につけてもオシャレです。テーマは琥珀。
レジンを着色しながら、金箔などを飾りに鼈甲や琥珀風のブローチを作ります。ループタイ用の革紐や金属パーツはオンラインで安価で手に入ります。接着なども100円ショップの2液性エポキシで固めるだけ。
黄色、オレンジ、赤、ブラウン、黒を使って何パターンかのレジンを作り、少しずつモールドに流し込んでは塗り重ねて固化し、金箔を内部に閉じ込めて行きます。
金属パーツや革紐はネットで気に入ったモノをバラ売りで集めて自分なりに工夫してエポキシ接着したり、金属の色合いを変えたりします。
ピカピカのメッキはいぶし銀に加工します。
お店で買うパーツはピカピカのメッキがされていましたので、魔法の液体を使ってメッキを少し溶かします。
魔法の液体の名前は『塩化第二鉄溶液』。何でも錆びさせる液体です。ワタクシは普段、この液体をピカピカのギターパーツを少し使い古した感じに加工するエイジドに使っています。
液体に漬ける時間によってメッキの落ち方が異なります。下の写真左側が10秒、右側が30秒です。
さて、さて、最初の作品の出来栄えは。。。
いかがでしょうか?
初めてにしては、中々にプロ級の出来栄えです。
琥珀の中に金箔が浮かぶイメージです。
ほかにもこのパターンを幾つか作ってみました。
どれも美しくて捨てがたいです。。。
そしていよいよココからが本番、カフスボタンを作ります。
何をするとどんな風に見えるのか、色々と実験をしてからイメージを膨らませます。
イメージを頭に描いて一つ一つ、呼吸するのも忘れるくらいに集中して色んなパターンを作ります。気づくと沢山のカフス在庫が出来上がりました。。。
着色したり、ラメや金箔を入れたり。。。
非常に残念なのは、、、女性ならば、ピアスやペンダント、ジェルネイルなど色々と美しいものを作り、工作をもっともっと楽しめると思います。
いくら乙女系趣味で女子力が加速しているワタクシでも、さすがにネイルやピアスは本物の女子になってしまうので、まだハードルが高いです。アクセサリーを付けない男性では作るバリエーションがあまり無くて非常に残念です。
レジン遊び、女性に是非お勧めしたい趣味です!
皆様こんにちは、安ちゃんです。
アントニオ猪木さんと言えば、ワタクシの少年時代、みんなのヒーローでした。
小学生のころ、大宮スケートセンターで開催されるプロレス興行に良く行き、大熱狂しました。
その猪木さんがいつも口にされていたセリフ
「元気があれば 何でもできる!」
小学生を過ぎるといつしかプロレス熱も冷め、正直、いままでこのセリフをあまり深く考えたことが無かったのですが、風邪が長引き、はや数週間、全然元気が出ません。始終グッタリしています。
もともとワタクシ、『寝ている時間は死んでる時間と同じ』という考えで、極力寝ないで毎日色々と出来たら満足するタイプです。
しかし最近は。。。「元気が無いと、何もできないんだなぁ」というのを実感しています。気力が沸くには元気が必要なんです。逆に元気があれば何でも出来る気がします。
猪木さんの言う通りです。さすが燃える闘魂!
みなさまこんにちは、安ちゃんです。
スタッフ日記、『作る』シリーズで何が良いかなぁというところで、今日はスパイスからカレーを作る! をやってみました!!!
ネットで仕入れた俄か知識の分量で、コリアンダーをベースにスパイスを混ぜていきます。
本当は作成工程の写真を何枚も撮って、盛りだくさんの日記になると想定していました。
ところが、、、、
スパイス混ぜたら出来上がってしまいました。
そらゃ美味しかったです。でもあまりにも簡単過ぎました、、、
今回、予想外に簡単に出来てしまったので、また次の『作る』シリーズを考えたいと思います。
みなさまこんにちは、安ちゃんです。
数週間前にポポーの挿し木の日記を書きました。
GWに久々に様子を見てみると、しっかり芽が出ていました!!!
これ、癖になりそうです。
柚子に蜜柑やデコポンや色んな柑橘の挿し木をして、1本の木に色々な種類の果実を作るのも可能な様です。
初めての挿し木が上手くいって、俄然やる気が出て来ました!!
今後しばらくは挿し木マニアになりそうです。
皆様こんにちは、最近、やたらと『癒し』を欲している安ちゃんです。
ふと気づくと、我が家には過去に大量に作った癒しアイテムがありました。キャンドルです。 ワタクシ、キャンドルは作っても火を灯したことが無かったので、作ったままのキャンドルが大量にありました。
つい先日、ブログにも書きましたが、化粧クリーム作りの延長として、溶かして固める繋がりとして、キャンドルを作ったことも無い “ふなちゃん” から勧められて作り始めたキャンドルですが、熱中癖のあるワタクシは一時期、キャンドル職人のように夢中になって庭の花を摘み、ドライフラワーを作り、週末ともなると、朝から夜中までボタニカルキャンドルを大量に作っていた時期があり、キャンドル作家としての腕前が急激に進化した時期がありました。(まだほんの先々月位のお話ですが…笑) もちろん、やめた訳ではなく、いまは余裕がないので休憩中です。
気分が晴れない時には、部屋の電気を消してこれらのキャンドルを沢山灯すと、何となく落ち着く気がします。炎の瞬きは、原始のDNAに刻み込まれた何かに作用するのでしょう。
腕前が上がったワタクシのボタニカル キャンドル(植物を取り入れたキャンドル)をお見せします。
我が家の庭に咲いていたスターチスとクリスマスローズで紫を基調に作りました。
いかがですか?? 美しいでしょう??
他にもたくさんの種類のキャンドルに囲まれています。
皆様こんにちは、安ちゃんです。
少し前になりますが、挿し木というものをやってみました。以前、こちらのスタッフ日記に、ぽぽーの苗を植えたお話の投稿をしました。
植えた苗は4年ものの実生。実生とは…種から発芽して育てた苗のことです。植物に知見のない私は、種から大きく育てた苗は価値がありそうな気がしていました。
ところが、大きな落とし穴。
実生苗は、種をとった親木の性質を引き継がない。というのです。
つまり、美味しいポポーの木の種を植えても美味しい実がなるとは限らないと。。。
これは衝撃的な事実ですね。何年も何年も大切に育てた挙句に美味しくない果実が出来た暁には… 庭のかまどの薪にするのも悔しいくらいです。
そんなリスキーな実生苗を大切に育てるほどお人好しではありません。←勿論美味しい実を付ける可能性は残っているのですが。。
見切りをつけた私は、美味しいぽぽーを出荷している農園から、接木用の穂木を購入しました。
穂木とは…見た目はただの小枝です。
この小枝を今の実生苗に接木して、小枝の新芽を育てていくことで、美味しいぽぽーの実を付ける小枝の性質を引き継いだまま大きく育てることが出来るらしいです。
つまり、ウサインボルトの子供が足が速いとは限りませんが、ウサインボルトの足をワタクシに移植したらメッチャ早く走れる様になる。
そんな理屈らしいです。人間ではそんな簡単にはいきませんが、何とも…植物の神秘ですね!
早速、いままで育てて来た実生ぽぽーの幹を躊躇なくぶった斬ります。
サヨウナラ実生ぽぽー!
穂木の小枝を形成層が出る様に整形します。
そして台木となる元実生ぽぽーの幹に切り込みを入れて穂木の形成層同士を重ねます。
うまく重なったと思ったら、接木テープでしっかりと固定します。
この間の作業、1人だと写真が撮れないほど大変でした。
台木に穂木を挟着出来れば完成です!
いつかまた、穂木から芽が出ました!というご報告を『ぽぽー その3』で出来ると嬉しいと思います!
皆様こんにちは、安ちゃんです。
魚釣りをする関係で、魚を捌く機会が沢山あるのですが、包丁は大切な武器になります。
今日は私の使っている包丁のいくつかをご紹介します。
まず、魚だけでなく普通の料理にも使う三徳包丁と言われるオールマイティーに使う包丁。
MOKAダマスカス 18cm
V金10号という包丁素材に最適なステンレス鋼で作られており、ダマスカスと言われる鋼とステンレスを幾重にも重ねて強さと耐錆性を兼ね備えた素材です。
ダマスカスは見た目も美しく、持ち手も含みオースステンレス素材なので雑菌も繁殖せず衛生的です。
No.2 堺孝行 33層ダマスカス牛刀
刃渡21センチの少し大きめの包丁。ブリなど大きな魚を捌く時に重宝します。
V金10号の槌打ダマスカス。
この見た目はワタクシ的には100点です。
No.3
島原 吉光 小出刃包丁 青紙スーパー鋼
長崎県島原市の鍛冶屋【吉光】の手造り包丁。
吉光さんは、刀の製法と同じく、砂鉄から玉鋼を作って包丁をつくる伝統的な【たたら製鉄法】を続けられている貴重な鍛冶屋さんです。
玉鋼から作った包丁は高くて手が届きませんが、青紙スーパー鋼という1番硬い鋼はで作った小出刃包丁。黒い部分は磨かず、黒打包丁とも言われます。この見た目、男のロマンです。正直、何時間でも眺めて居られる美しさです。
因みに私は時間がある時の暇つぶしに、砂鉄から日本刀の鍛錬までの過程をYouTubeで何時間も観るのが楽しみです。生まれ変わったら刀鍛冶になりたいと思います。
そんなワタクシの目玉商品!!
No.4 京都の刀鍛冶屋さん、なんと創業360年。その名も【10代目 京之鍛冶師義定】作の一点物刺身包丁。
侍の町、京都には多くの刀鍛冶が集まっていました。義定さんは、その伝統をいまだに継承している貴重な鍛冶屋さん。京刃物の特徴は、鍛冶屋さんが研ぎまで一連の作業を全て行うことです。柳刃包丁がまるで短刀に見えます。芸術品ですね。
素人料理人なので高い包丁は買えませんが、研いで研いで一生使える包丁達です。
次は、またいつか、一生物の出刃包丁を時間を掛けて探そうと思います。
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