【スタッフ日記】皿うどん
たかちゃんです。
先週久しぶりに「皿うどん」をお昼に食べたのですが、
何故「うどん」という名前なのか気になったので、
少し調べてみました。
私の中では「皿うどん」といえば、
揚げたパリパリの細麺の上に、
とろりとした餡をかけた料理を思い浮かべるのですが、
どうやら、「皿うどん」にはもう一つあるそうです。
もう一つの「皿うどん」は、チャンポンの太麺を使用した、
「汁なしチャンポン」のような料理で、
細麺よりも古い歴史を持つそうです。
名前の由来を調べたところ複数説を見つけたのですが、
皿うどんやちゃんぽん発祥の中華料理店の方曰く、
中国のうどん『しなうどん』を120年前に作り始め、
うどんのような丸くて太い麺でできた『しなうどん』が
『ちゃんぽん』へと呼び方が変わり、
そのちゃんぽんを炒めた汁無しのものを浅い皿に乗せて提供したことから
『皿うどん』となったそうです。
因みに長崎市民の方は、
「皿うどん」には「ウスターソース」をかけて食べるそう。
今度食べるときは、その食べ方を試してみようと思います。