【スタッフ日記】どら焼き

こんにちは、おーちゃんです。
見るとつい買ってしまうもののひとつに、どら焼きがあります。
定型のシンプルな構成の中に無限の可能性を秘めた、
日本人のアレンジ魂を刺激するすばらしいアイテム・・・!
・・・とまでは意識しておらず、単純に大好きなだけです笑
片手できれいに食べられるのもいいですね、読書がはかどります

そんなどら焼きですが、最近食べただけでも
あんこと求肥が入っているもの、
梅風味のあんこのもの、
抹茶クリームが入っているもの、
栗がごろっと入っているもの、
あんことホイップクリームが入っているもの、
ずんだ餡が入っているもの・・・と、
本当に色々なバージョンがあります。
中でも最近気に入ったのは、あんことバターが入っているもので
これはバターが固まっている状態でそのまま食べてもOKですが
一瞬電子レンジで温めると、中のバターが溶けて
最高の食べ物ができあがります。
(そして油断して食べていると、
バターが下に派手に垂れるので要注意です!)

あんこを挟む生地も、しっとりしたもの、軽い食感のもの、
全体がきれいな茶色のトラディショナルタイプ、
やや焦がした風味のもの、白地で虎柄のもの、
油多めで焼いたものや少なめで焼いたもの、
あんこに至っては小豆の産地から、
つぶあんなのかこしあんなのか、挟むあんこの目方や水分量等々、
本当に千差万別で迷ってしまいます。

どら焼きの名前の由来は
銅鑼に似ているから、銅鑼を熱して焼いたからなど諸説あるそうですが
そのルーツは武蔵坊弁慶にまでさかのぼると言われているそうで、
歴史のロマンをも背負った食べ物ですね・・・侮れません。
そんなわけで、近々またどら焼き屋さんに寄ってみようと思います

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