【スタッフ日記】ヘピニキの巻

こんにちは!なべちゃんです!!

 

先月ライブを終えたばかりですが、実は10月は2件のライブ出演予定があり、相も変わらず休日は音楽三昧の日々を送っております…。

2件のうち1件はちょっと大きめというか、とても素晴らしきミュージシャンと一緒に演奏させていただける(https://www.bluesalley.co.jp/schedule/syousai.html?c_code=Schedule-20240722195335&status=ok&disp_date=202410&type=s#b)ということで、楽しみと緊張がないまぜになりながらも、必死に練習しています😅

 

そのライブで私が演奏するのが「ヘピニキ」です。

 

上に乗っかっている方でなく、下のデカいタイコがヘピニキです。

 

これはもう完全にサンバの楽器です。カーニバルで練り歩くときに、歩きながら叩きます。スタジオで叩くときなんかはスタンドにマウントして叩いたりすることもありますが、ストラップを使ってこんなスタイルで叩くのが基本です。

 

叩き方のスタイルは種類があって、スティック2本(プラスチック製)使ったり、スティックは1本(木製)で片手は素手で叩いたりします。私は後者のスタイルですね。

 

音はとにかく甲高くて、とにかくデカい音がします(笑)

基本的にリム(フチの金属部分)とヘッドを同時に叩くので、ただヘッドだけを叩く時よりリムを叩いたときの甲高い金属音がプラスされます。

実際の演奏はこんな感じ

 

 

目立ちますねー。カッコいいですねー。

実は2年ほど前にとある区民ホールで行われた某マツケンサンバを本物のサンバで演奏したらどうなるかというイベント(笑)で、サンバ隊として演奏させていただいたときにこのヘピニキに出会いまして、もう一目惚れ。即ヘピニキを買って練習し始めました。

素手で叩くとリムに手が当たって普通に痛いのですが、打楽器仲間でサンバチームでヘピニキをやっている方に聞いたところ、上手くなるには血が出てナンボだそうです…💦私は日和って、素手で叩く部分のリムが飛び出ていなくて手が痛くないタイプを買いましたが…(師匠が使っているのと同じものを買いたかったのもあります)

 

そうそう、ヘピニキを演奏する人のことは「ヘピメン」と呼ぶそうです。

明日から私のことは「ヘピメン」とお呼びください!!

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