【スタッフ日記】ボンゴの巻

なべちゃんです!

関東はまだ梅雨入りしたばかりというのに、もう夏真っ盛りのような暑さですね…💦

ビールが美味しく飲めるのはいいのですが、暑いのは正直苦手です。まぁ、ビールは冬でも美味しいですが笑

 

私が梅雨~夏が苦手な理由として、「楽器の音が悪くなる」というのがあります。

先日コンガという楽器を紹介したときに少しお話させていただいたのですが、パーカッションというのは動物の皮を張っている楽器が結構ありまして、そういった皮は湿度の影響を大きく受けるのです…。乾燥した冬は縮んで、湿度の高い夏は伸びます。皮が伸びてしまうと音も「ぼよ~ん」とした感じになってしまいます。

 

さて、本日紹介する楽器も、動物の皮を張っている楽器です!「ボンゴ」です!

コンガと並んで、パーカッションでは代表的な楽器ですね。

造りもコンガとよく似ていますが、大きさはコンガよりだいぶ小さく、2つの大小のタイコがつながっております。

音はコンガより高い感じで、基本のリズムを刻む時は主に人差し指だけで叩きます。音については私は「カキコキ」と表現しています。

「ポコポコ」や「タンタン」ではなく、まさしく「カキコキ」なのです…!具体例でいうと、某アニメの主題歌で「Tank!」という曲がありまして、その中で鳴っている甲高い音のタイコがボンゴでございます。

 

写真では畳に直置きしていますが、演奏の際はスタンドにセッティングしたり、座って足に挟んで叩いたりします。(↓ こんな感じ)

この足に挟んで叩くの、地味にしんどいので私はスタンド派です😅

ライブだとこうやってコンガと一緒にセッティングして叩くことが多いですね。

 

 

ちなみに、某金ピカ上様が歌って踊るサンバの曲で「叩けボンゴ 響けサンバ」と言っていますが、そろそろ皆さんお気づきのとおり、ボンゴはコンガと同じラテンの楽器なので、サンバでは使わないですね😅

ボンゴでサンバのリズムを叩くことはもちろんできますが…。

 

更に余談でいうと、実は今私が一番ハマっているのはサンバでございまして、今度はサンバの楽器も紹介できたらなー、と思っております!!

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