【スタッフ日記】レジン工作

皆様こんにちは、安ちゃんです。
今日は、作るシリーズです!

今回は、プレゼントを作りたいので、久々にレジンでアクセサリーを作ります。

もともとレジン工作は、魚釣りの仕掛けやルアーを作る長年の経験で、お手のもの、腕前は芸術家の域です。笑

まずはプレゼント品をどんなものにしようか。。。と、練習を兼ねてレジンの重ね方や混ぜ方、形、色などを実験的に確かめるために色々と作ってみました。

最初に作るのは、自分用にループタイを作ってみます。ヒモのネクタイみたいなものです。老人用のイメージがありますが、昨今では密かにブーム、Tシャツの上につけてもオシャレです。テーマは琥珀。

レジンを着色しながら、金箔などを飾りに鼈甲や琥珀風のブローチを作ります。ループタイ用の革紐や金属パーツはオンラインで安価で手に入ります。接着なども100円ショップの2液性エポキシで固めるだけ。

黄色、オレンジ、赤、ブラウン、黒を使って何パターンかのレジンを作り、少しずつモールドに流し込んでは塗り重ねて固化し、金箔を内部に閉じ込めて行きます。

金属パーツや革紐はネットで気に入ったモノをバラ売りで集めて自分なりに工夫してエポキシ接着したり、金属の色合いを変えたりします。

ピカピカのメッキはいぶし銀に加工します。

お店で買うパーツはピカピカのメッキがされていましたので、魔法の液体を使ってメッキを少し溶かします。

魔法の液体の名前は『塩化第二鉄溶液』。何でも錆びさせる液体です。ワタクシは普段、この液体をピカピカのギターパーツを少し使い古した感じに加工するエイジドに使っています。

液体に漬ける時間によってメッキの落ち方が異なります。下の写真左側が10秒、右側が30秒です。

さて、さて、最初の作品の出来栄えは。。。

いかがでしょうか?

初めてにしては、中々にプロ級の出来栄えです。

琥珀の中に金箔が浮かぶイメージです。

ほかにもこのパターンを幾つか作ってみました。
どれも美しくて捨てがたいです。。。

 

そしていよいよココからが本番、カフスボタンを作ります。
何をするとどんな風に見えるのか、色々と実験をしてからイメージを膨らませます。
イメージを頭に描いて一つ一つ、呼吸するのも忘れるくらいに集中して色んなパターンを作ります。気づくと沢山のカフス在庫が出来上がりました。。。

着色したり、ラメや金箔を入れたり。。。

非常に残念なのは、、、女性ならば、ピアスやペンダント、ジェルネイルなど色々と美しいものを作り、工作をもっともっと楽しめると思います。

いくら乙女系趣味で女子力が加速しているワタクシでも、さすがにネイルやピアスは本物の女子になってしまうので、まだハードルが高いです。アクセサリーを付けない男性では作るバリエーションがあまり無くて非常に残念です。

レジン遊び、女性に是非お勧めしたい趣味です!

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