【スタッフ日記】船盛
皆様こんにちは、安ちゃんです。
遡ること数ヶ月前のお話になりますが、コロナのデルタ株が急に下火になり、まだオミクロンが猛威を振るう前の束の間の静寂期に、社内でささやかな忘年会を行いました。
実はワタクシ、MYボートならぬMY船を持っております。クルーザーやモーターボートタイプではなく”和船” と呼ばれる平坦型の木造船。魚釣りをするには最も落ち着けるタイプです。ただ大きさは全長95センチ。もちろん乗船は出来ません。お刺身の船盛に使う為の和船です。船盛用の船としては大宴会場レベルの大型船です。
魚釣りをしていると、沢山の種類の魚が釣れます。それを魚の種類によって違う料理にするのは大変な手間なので、全てお刺身にする時、船盛の船に盛り付けていくと、彩とりどりのお魚が輝いて見えます。
今回は、その船に色々なお魚の刺身を並べ、勿論感染対策も考えて、それぞれが必要分を菜箸でとりつつ食べる方式で楽しみました。
いかがでしょうか?色とりどりでとても豪華に見えるのではないでしょうか?
今回はブリを中心に、締めサバ、甘えび、サーモン、真鯛の昆布締めを並べました。
ここには、季節の葉飾りや飾り切りしたネギやキュウリ、貝殻なども一緒に飾るのがコツです。
※作業風景は地味そのものです。。。
ここまで大きな大宴会用の船でなければ、2~3千円でも2,3人用の船を購入できると思います。パックやお皿に並べて食べるよりも、すこし贅沢な気分を味合う事が出来る船盛、みなさまもお試しになられてはいかがでしょうか?