【スタッフ日記】旬の梨
先日、たくさんの梨を頂戴する機会があり
(ありがとうございました!)
社員一同で大変おいしく頂きました
その時に話題になったのが、幸水と豊水の違いです。
そこで、今さらではありますがちょっと調べてみました。
日本の和梨には、赤梨系(茶色)と青梨系(緑色)があり
たとえば幸水や豊水は赤梨、二十世紀は青梨です。
一般に、大きいもののほうがよりおいしいそうです。
また、和梨は基本的に追熟をしないため
長く置いても熟して甘くなることはありません。
もぎたてが一番おいしいので、手に入ったら
暑さに弱いため冷蔵庫などで保管しつつ、
できるだけ早く食べたほうがよいとのことです。
幸水は、豊水よりも青みがかっていますが赤梨です。
250~300gと中型で、おしりの部分は大きくへこんでいます。
シャリシャリとした食感が特徴で、
強い甘みとジューシーさから高い人気があり
日本の梨生産量では最も多い約4割を占めています。
7月~9月上旬頃まで市場に出回ります。
豊水は大きめの赤梨で、350~400gほどあります。
果肉は柔らかく果汁が豊富で、甘味と酸味のバランスが良く
国内の梨生産量の2割超と、幸水に次ぐ人気を誇っています。
幸水の後、8月下旬頃から10月初旬ぐらいまで店頭に並びます。
なお、梨の生産が最も多いのは千葉県で
その収穫量は年間3万トンを超えているそうです。
ふなっしーが活躍しているのも納得ですね
やはり旬の果物はよいですね・・・
おかげさまで今年初の
すばらしい味と香りを楽しむことができました。
ごちそうさまでした!
(おーちゃん)