【スタッフ日記】街路樹
こんにちは。金ちゃんです。
この週末、今迄に無い動きの台風が来ました。
関東地方も広く大雨や風で大変でした。
まだ、九州地方は大変だと思いますので注意してください。
早くも7月が終わりですね。
「夏」というと、カラフルな花がたくさん咲き・・・と、
南の島のイメージがありますが、
実際、街では暑い時期に咲く花は少ないようです。
そんな中で、この時期に咲き誇っているのは、「サルスベリ(百日紅)」です。
幹がツルツルしていて「猿も登れない」ところからきているようですが、
そんな事はないようです、、「百日紅」とも書くように、
初夏から秋まで約100日間ピンクの花を咲かせる木です。
また、この同じ時期に咲く別の花もあります。「夾竹桃(きょうちくとう)」です。
葉が竹の葉のように細く、花が桃の花に似ているとの事で、この名前のようです。
この両方の木は、暑い日をものともせず、大気汚染にも強いので
「街路樹」として植えられていることが多いようです。
しかし、夏の花といえば「ひまわり(向日葵)」ですね。
「花は太陽の方を向いて咲く」で有名だと思いますが、
実際は、発芽から蕾を付けるところ迄の成長過程に「太陽」が必要で、
花を付けたころにはその活動が止まってしまうそうです。
その為、結果的に「花の向きが太陽の方に咲く」のようです。
※その他の植物も動きは同じようなのですが、茎が細いことで、
風等の影響により咲くときにはいろいろな方向を向いてしまうようですが、
ひまわりは特に茎が太いため、あまり影響を受けず、
みんな同じ方を向いているようです。
まだまだ、これからいろいろな花が咲くと思いますので
楽しみですね。