【スタッフ日記】浅草神社三社祭でカード御守を
多くのご参拝者に頒布いたしました!
浅草神社(三社様)の神様の御神霊(おみたま)が移された
カード型の御守です。お財布や定期入れの中に入れ、常に
身近にお持ち頂き神様の守護を頂く御守です。
カード御守には登録が必要となります。浅草神社社務所にて
ご登録下さい。ご登録の際に、『お気持ち』をお賽銭箱に
お入れ下さい。
浅草三社祭
今年の浅草神社三社祭は五月十二日の夕刻に行われる
「本社神輿神霊入れの儀」から始まります。
私たちスタッフは十三日(金)より、社殿前で浅草神社の
カード型御守を参拝客に頒布を開始させていただきました
この日の大きなイベントは「大行列」と呼ばれ東京浅草組合
を起点としてお囃子屋台、白鷺の舞、びんざさら舞などが
約一時間かけて浅草を練り歩く行事です。
早くも境内はたくさんの人で大賑わいです。
そして十四日(土)には、浅草神社氏子である浅草四十四ケ町の
約百基に及ぶ神輿が正午から順に神社拝殿へ渡御いたします。
神官にお払いを受けた神輿は拝殿前で巧みに向きを変え、
鳥居から各町内へ戻ります。この間約3時間は境内の中は
立錐の余地もないほどの見物客であふれます。
いよいよ十五日(日)、待ちにまった三社祭がクライマックスを迎えます。
祭り一番の見せどころは午前6時に重さ約1トンの本社神輿三基が
地元の氏子らによって威勢よく宮出しされるところです。
本社神輿は浅草の界隈へ担ぎだされ、「一之宮」、「二之宮」
そして「三之宮」は浅草神社を中心に三方に分かれ、それぞれの
町を渡御し、各町内の神輿とともに下町に夏の訪れを知らせます。
ここが江戸っ子の本領発揮とばかりに「ソイヤ」「セイヤ」などと
掛け声を張り上げ神輿を担ぎます。
本社の神輿はくまなく各町をめぐり、すっかり日の暮れた午後
八時ころに浅草神社へ宮入して祭りはフィナーレを迎えます。
今年は伊勢志摩サミットの影響で例年より一週間早い開催となりました。
三日とも初夏を思わせる好天に恵まれ、絶好のお祭り日和になりました。
【御守にポイントカード機能が搭載】
『浅草神社』が発行するカード型御守にサイモンズのポイント機能が
搭載されています。昨年の正月に発行以来多くの善男善女が
浅草神社でカード御守を授けられております。
御守は浅草神社の御神霊(おみたま)が移されたカードとなっており、
35にも及ぶご利益が記されております
普段はお守りとして身につけ、街ではポイントカードとして
利用することができます。
失効ポイントは、神社の護衛・運営に役立てていきます