「フードサービス・トレードショー2009」に参加
外食産業向けに日本各地の地域産品を提案する専門展「フードサービス・トレードショー2009」に参加して来ました。
こんかいは、食の生産者を応援するカード「J-FOOD SUPPORTERS」の発足に合わせたイベント参加のお手伝いとして行って来ました。
各ブースからは美味しそうな匂いがしています。
「J-FOOD SUPPORTERS」は、国内自給率の向上の為に、十勝の農家の若い力を結集して出来た新しい取り組みです。
ムーブメントの仕掛け人、近江社長。
近江社長は私と同じく釣好きで、なんと釣好きが高じて北海道に渡り漁師になってしまったというツワモノです。漁師になっても休漁の日には釣りに出掛けていたという尊敬すべき釣り人です(なんか変な言い方ですが・・)
その近江社長が、今度は国内自給率の向上と、それを支える十勝の生産者を応援するポイントカードを作ったのです!! (前回のターニャさんの書き込みにあったジャガイモは十勝から送って頂きました)
現在の日本の食糧自給率は41%だそうです。 日本は世界最大の食糧純輸入国になっているそうです。
このカードの凄い所は、十勝地区限定のカードでは無い事。 もちろんサイモンズポイント機能を持っているので全国の加盟店で利用出来ますが、このカードのコンセプトは、十勝の生産者がカードを発行、消費者がこのカードを持って、首都圏の主に国産農産物を使った飲食店や販売店でポイントを発行して国内消費を促すという画期的な試みです。
生産者と消費者、そして提供者がポイントを通じて自給率の向上に貢献するカード。
是非、この素晴らしい取り組みを皆さんも応援して下さい!