【スタッフ日記】ティンバレスの巻

こんにちは!なべちゃんです!!

 

今自分で書いていて思ったのですが、ワタクシの日記おそらくビックリマーク多めです(笑)

なんだろな・・・それなりに歳も取って身体の衰えはひしひしと感じるのですが、気持ちだけは溌溂としていたいという気持ちの表れでしょうか・・・。

ちなみに「・・・」も多いです。意味深にしたい年頃です。

 

 

さて、先週のことになりますが、通っているパーカッションの教室の発表会がありました!🎵

1年に1回の恒例行事です。私は2018年から今の教室に通っていますが、途中コロナ禍もあったりして発表会は4回目くらいかな・・・←歳なので記憶が曖昧😅

パーカッション教室はグループレッスンなので、同じクラスの仲間で演奏します。打楽器のみのアンサンブルです。コード楽器など基本的にはありません!私が初めて発表会に出たときに、見に来てくれた旦那さんのコメントは「ホントにコード楽器が一切無いのが衝撃」でした。

曲によって、全員同じ楽器でアンサンブルしたり、各自がそれぞれ違う楽器でアンサンブルしたり・・・色々あります。

私は音楽優先の生活してて多少は上達したおかげか、今年は4曲演奏させていただきました!!!

 

 

そんなワケで、

 

コンガを叩いたり、

 

パンデイロを叩いたり、

 

ティンバレスを叩いたりしました!

 

 

 

・・・というワケで、今回紹介する楽器は「ティンバレス」です!!

こちらは、ワタクシが所持しているティンバレスをスタジオに持って行ってセッティングしたものです。

この2つならんでいるタイコがティンバレスです。コンガなどと同じく、ラテンで使う楽器です。

とはいえ、これもコンガなんかと同じく、昨今は色んなジャンルの音楽にも使用されます。

 

見た目はドラムのスネアやタムと似ていますが、一番大きく違うのは写真からは見えない下側にはヘッド(皮)が何も張っていないところですかね。

ヘッドはカンカンに張って、甲高い音が出ます。細かいことを言うと、真ん中の当たりを叩くとやや低めの音が出て、端の方を叩くと高めの音が出て、端の方を叩く時にリム(周りの金属部分)を同時に叩くことで更に甲高く大きい音が出たりと、これもやっぱり奥が深い楽器です。

スティックは写真にある通り、ドラムで使うスティックとは少し違いまして、ドラムスティックと違って端から端まで同じ太さで先端にチップと呼ばれる部分がついていません。太さもドラムスティックより細めです。まぁ、普通にドラムスティックでティンバレス叩く人もいますね。

 

ちなみに、2つ並んでいるタイコは大きさが違う・・・要するに出る音の高さが違いまして、セオリーとしては右側に小さい(高い音)タイコ、左側に大きい(低い)タイコをセットするのですが、私は逆にセッティングする派です。

コンガもボンゴも、ドラムセットも左側が高い音のタイコなので、それに合わせる方が合理的じゃないすか・・・?ということで😅

尊敬する師匠のマネっこしている、というのもあります(笑)

 

2つのタイコの真ん中にある、箱型の金属は「カウベル」で、コンコンとした音が鳴ります。

ティンバレスのタイコ自体は、ソロだったりアクセント的に叩いて、いわゆるリズムを刻むのはカウベルだったり、ティンバレスの胴を叩いたりします。

ちなみに、カウベルの「カウ」は牛(cow)のことです。元々は、牛の鼻についているアレです。

 

 

写真に写っているティンバレスのセット、シンバルとそのスタンドはスタジオのものですが、それ以外はすべて自前です。

今回発表会の練習をすべく、普段はトランクルームで埃をかぶっている(トランクルームはエアコンと空気清浄機完備なので埃はほとんど無いのですが笑)テインバレス一式、つまり2つのタイコと、カウベルと、それをセッティングするスタンドを運ばねばなりません。

※コンガをレンタルしてくれるスタジオは割とありますが、ティンバレスを置いているスタジオはなかなか無い。

それなりの大荷物ですが、こんな感じで運びます。

 

これで電車でも運べるじゃなーい♪と今までは思っていましたが、今回積んでみて多分上に載せているスタンドのケースが改札に確実にひっかかりますね💦

今回は徒歩で行けるご近所スタジオまでだったので、問題はなかったですが・・・直近でティンバレスを電車で運ぶ予定は無いですが、来る未来に向けて電車で運べる方法を考えねばなりません。

どなたかいい方法あれば教えて下さい~。

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