【スタッフ日記】収穫の秋:原木シイタケ

みなさまこんにちは、安ちゃんです。

最近驚いたことのベスト①

2023年5月。スタッフ日記に書くために原木シイタケ栽培を始めるべく、クヌギの木を調達し、丸太にドリルで穴をあけて菌糸のコマを打ち込み、苦労して仕込んだのにスタッフ日記に書くのを忘れていた事。

そして、その原木シイタケの存在自体を忘れて放置していたら、シイタケの成長に気付かず、手のひらよりも大きいシイタケを見つけた事。です。

時を遡ること昨年の春。何かスタッフ日記に書けることをしよう!と考えて、本格的な原木シイタケの栽培プロジェクトを始めるべく、作業を行いました。
まずは、ほだ木となるクヌギの丸太にドリルでランダムに穴をあけます。


そのドリル穴にシイタケの菌糸がついたコマを打ち込みます。
分かり難いですが、コマについた白いものが菌糸です。

これを何本もやるのは地味に大変な作業ですが、これをやらなきゃ何も始まりません。

一通り菌糸を打ち込み終わったら、丸太をひっぱたいて菌を覚醒させます。そして庭の中で日当たりが悪く、雨が当たってジメジメするような場所に置いておきます。我家には日当たりの悪い場所が少ないので、黒いネットを張ってその下に格納しました。
2023年の秋は収穫できないので、1年間の辛抱です。

そして。。。時は2024年の秋。そう今です。
ワタクシ、忙しい日々に流されて、この原木の存在をすっかり忘れておりました。

先日、冬支度のヒーターを出すために物置に行く途中、「ん?なんだ?」と、ちょっとした視線を感じました。いや、視線ではなく、圧迫感という感じです。
気付かない内に、手のひらよりも大きいシイタケが放ったらかされて育ちまくっていました。

そして、これら以外にも美味しそうなシイタケが顔を出し始めていました。
放っておくと、あっという間に手のひらサイズを越えてしまいます。
大きくなっても美味しいのですが、虫などに食われるリスクが高まります。

危なく気づかないまま冬を迎える所でした。

これから暫くはシイタケから目を離せません。

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