【スタッフ日記】一富士二鷹三茄子四扇五煙草六座頭

みなさま、明けましておめでとうございます。
本年も、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

昨年中もお陰様で、多くの地域の方々と取り組みを進めることが出来ました。
今年はより一層連携を強固なものとすべく、努力致しますので宜しくお願い申し上げます。

今日は新年最初のスタッフ日記ということで、初夢に見ると縁起が良いと言われている、一富士 二鷹 三茄子でお馴染みのおめでたい富士山の写真です。
先日、千葉県の金谷という場所から、東京湾と三浦半島を挟んで撮影した写真です。
直線距離で丁度100KM。雄大な姿は遠距離でも感動的です。
多くの日本人がそうであるように、ワタクシも富士山は心の琴線に触れる存在です。
新幹線であろうと、飛行機であろうと、常に富士山が見える側の窓を確保して、その姿を拝むだけで無意味に「よし!」と満足をしています。

一富士 二鷹 三茄子には続きがあるのをご存じですか?
四扇 五煙草 六座頭と続きます。

扇、タバコ、そして座頭です。扇もタバコも古来より縁起物とされてきました。

ここで不思議な座頭。
座頭とは、剃髪した盲人を指す言葉で、一昔前の座頭市の設定もそのまんまです。
実は、縁起物に座頭が含まれている理由が、
『剃髪した盲人』→『毛が無い』→『怪我無い』→縁起がいい!
こういう理論だそうです。今の時代では到底許されなさそうな論法ですが、当時の人たちは純粋に縁起物と思ったのでしょう。

ただ、正月から座頭の夢を見る人が居ないからか、四以降の縁起物は省かれて現代に伝わっているということでしょうか。。。

因みに初夢とは、大晦日から元旦に掛けてみる夢か?元旦の夜に見る夢か?迷ったことはありませんか? 昔は大みそかから元旦には眠らないという風習があったそうで、初夢は元旦の夜の夢をさすものでした。
最近では、新年になって初めての夢が初夢。つまり、新年になってから眠りについた場合には、その時の夢が初夢になるということの様です。

因みに今年ワタクシが見た初夢は、既に正夢となりました。
内容は内緒です。

それでは皆様にとりまして、本年が素晴らしい一年となります様、お祈り申し上げております。

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