【スタッフ日記】30回の後2回・・・

こんにちは金ちゃんです。

この週末、関東地方は良い天気でした。
気温は高めでしたが湿度が低かったからなのか
比較的過ごしやすかったように思います。

「30回の後2回・・・」
こちらの回数を見てピンと来た方はわかると思います。
以前「救命講習」を受講して教わりました。

倒れている人(傷病者)を発見した場合の対応で、
まずは何よりも「119番通報」が一番重要ですが、
救急車が来るまでの間、その場に居合わせた人の対応として
『近くのAEDをすぐに探す』と合わせて、
『胸骨圧迫を「30回」の後、人工呼吸を「2回」を繰り返す』の回数です。
講習ではマネキンを使って練習しましたが、かなり疲れます。
また、AEDも自動とわかっていても、
実際の機械の動作を見たかどうかで違うと思います。

※胸骨圧迫とは以前「心臓マッサージ」と言われていたものです。
また、人口呼吸は、感染症予防の観点からマウスピースを
使用することが望ましく、ない場合は胸骨圧迫のみを続けます。
(これらについて、詳しくは「救命講習」を受講されると教わります。)

受講すると「講習修了証」と、
内容により人口呼吸用マウスピースがもらえます。

※資格ではありません。

「救命講習」は住んでいる地域の「消防署」で
無料又はテキスト代で受けることができます。
※学校での授業や、地域の自治会での講習会もあるようです。

以前、応急手当している所を見かけた事があり、
もし『自分の「目の前」』で家族が倒れたり、倒れている方を見かけたら・・・
と考えたら、受けてみようと思ったものです。
何も知らないと慌ててしまうので良い勉強となりました。
(とはいっても実際は慌ててしまうと思います、、、)

あくまでも「救急車が到着するまでの間に一市民としてできること」
でしかありませんが、その応急手当を行うことにより、
少しでも救命の可能性が高くなるのであれば、
知っておくだけでも違うかもしれないと思います。

使わない知識であることが一番とは思いますが、
「救命講習」も幾つか種類があるようですので、
また機会をみて別の講習を受講したいと思います。

※ドラマや映画で、そのようなシーンを見かけることがありますが、
当然ですが胸骨圧迫する手の組み方や、人口呼吸のやり方も、
きちんとやっているんだな・・とわかるようになりました。

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