【スタッフ日記】稲木干し
こんにちは、金ちゃんです。
先日の、スタッフ安ちゃんの「お米の保存方法」は驚きました!
新米を入手した際は実践したいと思います。
もちろん食べるのも好きですが、生物に興味がある私は、
家の近くの田んぼへ生き物を探しに行ってみました。
まだ稲刈りされていない田んぼもありますが、
早いところは、稲を逆さに干しています。
これは稲木干しというらしく、茎の所に残っている栄養を
お米に落とす効果と、自然の風に当ててゆっくり水分を抜くことで
甘みのあるお米にする効果があるそうです。
稲もそうですが、どちらかというと、その周りに目がいきます。
何かいないでしょうか。
田んぼのあぜ道をそろりと歩くと、こそこそと黒いものが動きます、、
コオロギです。コオロギはすぐに見つかりますね。
夜にはうるさいくらいに鳴いていますが、
日中もちょろちょろしています。
道路の方に目をむけると、なにかが佇んでいます。
トノサマバッタでしょうか。
カメラを近づけても逃げず撮らせてくれ、
撮影後は、遠くまで飛んでいきました。
もう一匹、まだ小さいですがクルマバッタ?かもしれません。
これも、体の割に翅が大きいので、
ものすごく遠くまで飛んでいきます。
この他にも、トカゲやカエル、小さなウマオイがいましたが、
動きが速く、写真が取れませんでした。
天気のいい日にはもう少し多くのものが見られたかもしれません。
※本当はオオカマキリを見つけたかったのですが、
この日は見つかりませんでした。
この風景が毎年変わらず続いてほしいですね。